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エピソード5 ページ48

ムサシ「コスモス!」
―キィィィン!

コスモス「シュアッ!」

変身が完了するとコスモスはすぐに飛び上がり、ミサイルが迫っている4号機を救う為にバリアをはった。そしてミサイルはバリアにはばまれて爆発し、4号機も無事だったが一発だけミサイルが残ってしまい、イフェメラへと向かっていく

それを見たコスモスはミサイルの軌道上に浮遊し、ミサイルに向かって光線を放つがまたしても迎撃ビームで相殺され、しかも迎撃ビームは2本発射されていたので残りの1本はコスモスに命中した

―ズガァァンッ!

コスモス「ウアァァァッ!」

ドイガキ「わっ!コスモスが!」

シノブ「ミサイルが一基抜けたわ!」

フブキ「ちくしょう!」

そして遊んでいたイフェメラもミサイルに気づき、フブキは「逃げろ!イフェメラ!」と叫ぶがすでに遅かった

「キュウゥゥゥッ!!」

―ズドォォォォンッ!!

フブキ「イフェメラ!!」

ミサイルが着弾し、イフェメラの周囲には炎が燃え広がる。それを見たコスモスは胸に青い光を集めてそれをイフェメラの方へ放つ

すると光は弾けて燃え広がっていた炎は『コスモシャワー』であっという間に鎮火した

「キュウゥゥ……」

イフェメラは何とか生きており、コスモスは側に降り立つ。するとイフェメラは威嚇するような鳴き声をしながら、角を光らせて電撃を放ってコスモスを攻撃した

ヒウラ「なぜイフェメラは攻撃するんだ!?」

「キュアァァァッ!」

コスモス「ッ!!フッ!」

イフェメラは再び角を光らせてコスモスを攻撃しようとしたが、コスモスが「私は敵ではない」とういように手を出すとイフェメラは理解したのか、大人しくなる

「キュウゥゥ。キュウゥゥ。キュアァァァッ!」

一際大きく鳴くとイフェメラは瓦礫に横たわり、その生を終えた。そしてコスモスがイフェメラの体を持ち上げると、そこには卵があった

ドイガキ「見てください、卵です!イフェメラの卵です!」

シノブ「イフェメラはあの卵の生む為に…」

ヒウラ「たった1日の生命(いのち)をその為だけに…」

フブキ「ウルトラマンコスモス。その卵は俺達が守るから、イフェメラを頼む(泣)」

フブキの言葉にコスモスは頷き、イフェメラを持ち上げて空へ飛び去った

ミク「イフェメラ、どうか安らかに……」


その後、フブキは再び蛍が村の神社に来ていた

フブキ「あれで良かったのか…」

するとフブキの側にサヤカが現れ、振り返ってニッコリと笑いかける。「良かったんだよ」と言うように

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カオスカラミティ(プロフ) - パンダさん» いえいえ、お気になさらず(^^)自分の力不足もありますから (2021年10月23日 15時) (レス) id: 7e88e54bad (このIDを非表示/違反報告)
パンダ - 返信ありがとうございます!こちらこそ無理にリクエストを押し付けてしまって申し訳ございません!お恥ずかしい限りです(泣き) (2021年10月23日 14時) (レス) id: d89345db72 (このIDを非表示/違反報告)
カオスカラミティ(プロフ) - パンダさん» 申し訳ありません、ウルトラマンでそういうのは書いた事ないんで無理ですね(^_^;)戦隊ものでなら余裕で書けるんですが…… (2021年10月23日 10時) (レス) id: 7e88e54bad (このIDを非表示/違反報告)
パンダ - ウルトラマンエックスの恋愛夢小説を読んでみたいです。 (2021年10月22日 20時) (レス) id: d89345db72 (このIDを非表示/違反報告)

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作者名:カオスカラミティ | 作者ホームページ:何それ。  
作成日時:2021年4月28日 9時

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