エピソード4 ページ5
ドイガキ「はい、了解!」
その時、司令室に通信が入る
フブキ『こちらフブキ。もう1つの隕石からも怪獣が。子供達と共に逃走中です』
ヒウラ「子供達と?どういう事だ?」
子供センター前
フブキ「子供センターに現れた怪獣は大きくないんです」
ヒウラ『分かった。子供達の生命を第一に』
フブキ「了解」
ミク「あっ、フブキ隊員!あれ!」
通信が終了したと同時にミクが叫び、彼女が指さした方を見ると布に被せた怪獣らしき者を裏口から連れ出していた
フブキ「ナイスだミク!行くぞムサシ!」
ムサシ「え…。え、あっ、はい!」
そして3人は子供達に追い付き、道を塞いで布を取ると……
男子「へへへ」
何とソウスケの仲間の男子が鍋やら何やらを被って怪獣の形にしていただけだった
そして当のソウスケと怪獣達は別のルートで子供センターから出ていた
ソウスケ「シマズッチをギャフンと言わせるなんてすげぇぜ、ミーニン!」
ショウコ「ちょっと何よ、ミーニンって?」
ソウスケ「ちっちゃな怪獣だからミーニンさ」
ショウコ「ダサ〜。あんた、センス無いでしょ」
ソウスケ「ショウコ、お前にあるのかよ?」
「ガアァァッ!」
子供達「うわぁぁっ!?」
子供達が逃げる先にはミーニンが巨大化したガモランが暴れていた
ミーニン「キュー。キュー、キュッ」
男子「何だあれ?」
男子2「ミーニンにそっくりだぜ」
ソウスケ「お前の父さんか?」
ミーニン「キュー、キュー。キュキュキュー…」
するとミーニンはガモランを見ていきなり騒ぎだした
ソウスケ「何言ってんだ?怪獣語が分かればなぁ」
ショウコ「決まってるじゃん。父さんとこに行きたいのよ。皆で連れてってあげましょ」
子供達「よーし!」
子供達は意を決してミーニンをガモランの所へ連れていく事にした
シノブ「ガモランはニュータウンに向かっているわ」
ドイガキ『自分の責任です!僕が何とかします』
通信からドイガキの声が聞こえるとテックサンダー2号の後ろからドイガキが乗ったテックサンダー1号がブライトレーザーを発射しながら現れた
「グアアッ!」
シノブ「危ない!」
1号機の攻撃を受けてガモランは一瞬怯むがすぐに額のメカから光線を放つが、1号機は回避する
そして再びガモランに向かっていくと、地上にミーニンを連れている子供達を発見したドイガキ
ドイガキ「リーダー、地上に子供が!」
シノブ「テックサンダーからシェパードへ。子供達を避難させて!」
ミク『了解』
この小説をお気に入り追加 (しおり)
登録すれば後で更新された順に見れます 7人がお気に入り
お気に入り作者に追加
違反報告 - ルール違反の作品はココから報告感想を書こう！(携帯番号など、個人情報等の書き込みを行った場合は法律により処罰の対象になります)
カオスカラミティ(プロフ) - パンダさん» いえいえ、お気になさらず(^^)自分の力不足もありますから (2021年10月23日 15時) (
レス) id: 7e88e54bad (このIDを非表示/違反報告)
パンダ - 返信ありがとうございます！こちらこそ無理にリクエストを押し付けてしまって申し訳ございません！お恥ずかしい限りです(泣き) (2021年10月23日 14時) (レス) id: d89345db72 (このIDを非表示/違反報告)
カオスカラミティ(プロフ) - パンダさん» 申し訳ありません、ウルトラマンでそういうのは書いた事ないんで無理ですね(^_^;)戦隊ものでなら余裕で書けるんですが…… (2021年10月23日 10時) (レス) id: 7e88e54bad (このIDを非表示/違反報告)
パンダ - ウルトラマンエックスの恋愛夢小説を読んでみたいです。 (2021年10月22日 20時) (レス) id: d89345db72 (このIDを非表示/違反報告)
作品は全て携帯でも見れます
同じような小説を簡単に作れます → 作成
この小説のブログパーツ
