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エピソード3 ページ4

ドイガキ「えっ。あっ、えっ。いや、でも…、うわあっ。動いちゃいました。あっ、あっ……」

ドイガキが慌てている間に箱は起動し、中蓋(なかぶた)が開く

すると子供達が暖めていた隕石とシノブが発見した隕石に付いている赤い球体が光った。そして隕石も光り出し、赤い球体が付いたメカが外れると隕石は小さな怪獣ミーニンとなる

しかし、外れたメカがミーニンの額に装着されるとミーニンは巨大化し、箱の予言にあった怪獣ガモランに姿を変えてしまった

シノブ「隕石から怪獣出現!」


ヒウラ「あれがガモランか」


そしてもう一方の隕石も光り出し、同じようにメカが外れてミーニンが出現する

子供達「わぁぁっ!」

ミーニン「キュー」

子供「ほんとに怪獣だ!」

その時、ソウスケが外れたメカに気づいた

ソウスケ「何だ、あいつ?」

ミーニン「エッ、キエーッ!」

メカを見たミーニンは大声を上げて嫌がる

子供2「あの怪獣、嫌がってるよ」

女子「何あれ?」

するとメカは最初に現れたミーニンの時と同じように額に向かっていくが……

女子「いやあ!」
―バシッ!

―バシュン!

女子がほうきでメカを叩き、叩かれたメカは暖房器具でショートしてしまった。そのせいで一瞬電気が消えてしまった為、またしてもシズマッチが来た

シズマッチ「貴方達、また何かやったわね!」

ソウスケ「やべー!」

子供達は再びシズマッチからミーニンを隠す為に壁になる

シズマッチ「何を隠しているの?」

ソウスケ「何でもない、何でもない…」

シズマッチ「いいからどきなさい!」

しかし、所詮は大人と子供。無理やり、子供達をどけてミーニンの姿を確認するが……

シズマッチ「ギャアー!」
ミーニン「キュアー!」

お互いに驚いて倒れてしまった

ソウスケ「やっべー」


そしてガモランの方は…

シノブ「隕石から現れた怪獣は朝日ヶ丘ニュータウンに向かって侵攻中です」


ヒウラ「その怪獣は地球文明を抹殺するバイオ兵器、ガモランだと思われる。何としても食い止めるんだ!」


シノブ「了解!」

そしてシノブはテックサンダー2号を操縦し、ガモランへと向かう

シノブ「好きにはさせないわよ。威嚇弾、発射!」
―ズドドドンッ!

ガモランの足下に威嚇弾を発射するが、ガモランは意に介さず、反撃してくる

シノブ「この装備じゃ足止め出来ないわ」


ドイガキ「地球滅亡なんて事になったら僕の責任だぁ!」

ヒウラ「そんなこと言ってるヒマがあったらテックサンダー1号で出動しろ!」

エピソード4→←エピソード2



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カオスカラミティ(プロフ) - パンダさん» いえいえ、お気になさらず(^^)自分の力不足もありますから (2021年10月23日 15時) (レス) id: 7e88e54bad (このIDを非表示/違反報告)
パンダ - 返信ありがとうございます!こちらこそ無理にリクエストを押し付けてしまって申し訳ございません!お恥ずかしい限りです(泣き) (2021年10月23日 14時) (レス) id: d89345db72 (このIDを非表示/違反報告)
カオスカラミティ(プロフ) - パンダさん» 申し訳ありません、ウルトラマンでそういうのは書いた事ないんで無理ですね(^_^;)戦隊ものでなら余裕で書けるんですが…… (2021年10月23日 10時) (レス) id: 7e88e54bad (このIDを非表示/違反報告)
パンダ - ウルトラマンエックスの恋愛夢小説を読んでみたいです。 (2021年10月22日 20時) (レス) id: d89345db72 (このIDを非表示/違反報告)

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作者名:カオスカラミティ | 作者ホームページ:何それ。  
作成日時:2021年4月28日 9時

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