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エピソード2 ページ19

そして岩田親子はヤマワラワから逃げるが、そこへテックサンダー1号、2号がかけつける

フブキ「この間のカオスヘッダーの影響で生まれたのか。ぶっ飛ばしてやる」

フブキが攻撃を開始しようとした時、ムサシから通信が入った

ムサシ『待って下さい。カオスヘッダーの反応はありません。元々、こと地域に住む古代生物かも』

フブキ「あいつの目撃事例はここ1週間だ。そんな大昔からいたんなら、今までなぜ目撃されていない?」

ムサシ『それは…』

ドイガキ『ケンカしてる場合じゃないぞ。ほら、あれ見ろよ』

ドイガキが2人の仲介に入り、ヤマワラワの目線の先にいる岩田親子を指さす

フブキ「威嚇して奴の方向を変える」

テックサンダー1号、2号はレーザーを発射し、それを受けたヤマワラワは振り返る

そして1号、2号は反転し、再び攻撃を行おうとするが……

フブキ「何!?奴はどこへ行った?」

先程までそこにいたはずのヤマワラワが姿を消していたので、仕方なくテックサンダーはトレジャーベースへと帰還した

岩田「ユウイチ、もう大丈夫だ。……ユウイチ?」

ユウイチ「お父さん、お父さん!うわぁぁっ!」

危険が無くなり、息子の名を呼ぶ父親だが側にユウイチがいなかった。そして息子の方も父親とはぐれてしまい、父の名を叫ぶが足を滑らせて落ちてしまう


その頃、ムサシ達はヤマワラワの進行方向へシェパードを走らせて何かないか調査しているとユウイチの父親が助けを求めてきた

ムサシ「あれは?」

父親「すいません!すいません!」

ムサシ「大丈夫ですか?」

ミク「何かありましたか?」

父親「ユ、ユウイチが…ユウイチがいなくなったんです!」


一方、足を滑らせて落ちてしまったユウイチの側に元のサイズに戻ったヤマワラワが近寄る


そしてムサシ達は岩田と共にユウイチの捜索に乗り出した

父親「もしかしてユウイチはヤマワラワに…」

シノブ「岩田さん、さっきのは民話だって」

父親「……」

シノブ「何かご存知なんですね?」

父親「きっと、ユウイチはヤマワラワを見たんです。あいつは子供にしか見えないから」

シノブ「なぜそんな事が?」

ミク「もしかして岩田さんも……」

岩田「はい。昔……あいつに会った事があるからです。この私が。」

―回想
岩田〈あの日、私は足をケガして動けなくなっていました〉

『ウッ、ウッ』

何かの声が聞こえ、そちらを振り向くとヤマワラワが現れて岩田少年に近づく

岩田少年『あぁ、あぁ。あぁぁ〜』

エピソード3→←エピソード1



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カオスカラミティ(プロフ) - パンダさん» いえいえ、お気になさらず(^^)自分の力不足もありますから (2021年10月23日 15時) (レス) id: 7e88e54bad (このIDを非表示/違反報告)
パンダ - 返信ありがとうございます!こちらこそ無理にリクエストを押し付けてしまって申し訳ございません!お恥ずかしい限りです(泣き) (2021年10月23日 14時) (レス) id: d89345db72 (このIDを非表示/違反報告)
カオスカラミティ(プロフ) - パンダさん» 申し訳ありません、ウルトラマンでそういうのは書いた事ないんで無理ですね(^_^;)戦隊ものでなら余裕で書けるんですが…… (2021年10月23日 10時) (レス) id: 7e88e54bad (このIDを非表示/違反報告)
パンダ - ウルトラマンエックスの恋愛夢小説を読んでみたいです。 (2021年10月22日 20時) (レス) id: d89345db72 (このIDを非表示/違反報告)

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作者名:カオスカラミティ | 作者ホームページ:何それ。  
作成日時:2021年4月28日 9時

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