気持ち悪いおっさん ページ42
DES「お前…変な行動はしていないだろうな?」
由衣「なんもしてへんよ?やけど、退屈やったわ〜」
DESに怪しまれてるようだったけど、なんもしてへんって言い切った。
ついでに欠伸しといた。
DES「お前…。DESに捕らえられてるって分かってるか?」
由衣「分かってるって〜。それで?なんで呼び出されたの?」
DES「お前に関係ない。詳しいことは話せない。」
由衣「なんやケチやなぁ」
DES「移動するぞ。」
由衣「は?どこに?」
DES「今から秋葉星へ」
由衣「っ!!」
秋葉星!?
なんでDESが!?
由衣「秋葉星には行かせない!!」
DES「っ!!座れ!」
由衣「うるさい!!どいて!!」
「お前がここで逃げたら…、お前の母親を捕らえよう。」
由衣「えっ……。」
DES「っ!お疲れ様です!」
偉そうなおっさんがニタニタ笑いながら近づいてきた。
「お前の母親は、AKBの先代の島崎遥香だった。そして、永遠センターノヴァでもある。」
由衣「っ…。」
「センターノヴァはキララを最大限に輝かす事ができる。しかし、永遠センターノヴァはそれ以上にキララを…いや、全てを輝かすことが出来る!
その…輝きが欲しいんだよ…。」
「だが、断られてしまった。非常に残念だ。」
由衣「うっさいわ!ボケ!!」
「ふんっ。母親と違って、娘の方はうるさいんだな。」
由衣「だから、何やねん!」
「逃げたかったら、逃げるといい。その時は…お前の母親を捕まえて殺すだけだ。」
おっさんはそう言うと、ニタァと気持ち悪い笑顔を浮かべて去っていった。
由衣「っ……!」
私が逃げれば……お母さんが殺される……。
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どぅ〜(プロフ) - 更新楽しみにしてます! (2020年12月26日 21時) (レス) id: 952376b9df (このIDを非表示/違反報告)
皐月(プロフ) - 南雲さん» 少ないですよねー(´・ω・`)ありがとうございます!これからもがんばります! (2019年10月24日 21時) (レス) id: c6d2759e06 (このIDを非表示/違反報告)
南雲 - 00の小説少ないので嬉しいです!これからも楽しみにしてます!! (2019年6月6日 1時) (レス) id: abe67809b9 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名:皐月 | 作成日時:2018年8月30日 0時