AKB0048～伝説の永遠センターノヴァ！？～襲名編 (ページ7)

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自主練3 ページ7

～♪～♪～♪～♪～

希望「どう？」

宇宙「うん！さっきよりももーっと良くなったと思う！」

希望「本当？やった(^ ^)」

希望が嬉しそうに笑う。

こういう希望見てると、私も頑張らなきゃ！って思う。

希望「ふふっ。ゆいに褒められると嬉しい(^-^)」

宇宙「えっ？何で～？」

希望「だって…。私もゆいの事はライバルだと思ってる。だから…ライバルに褒められるのは嬉しい！」

宇宙「希望…」

希望もライバルだと思ってくれてたんや。

私はそれだけで嬉しいわ(o^^o)

ゆきりん「ふふっ。2人は良いライバルですね(^_^)」

宇宙/希望『ゆきりんさん！』

まゆゆ「私もいるよ」

宇宙/希望『まゆゆさん！』

レッスン室のドアの前には、パジャマ姿のゆきりんさんとまゆゆさんが居た。

お風呂上がりなんかな？

なんかホカホカしてるし。

ゆきりん「ゆい！希望ちゃん！おめでとうございます！」

宇宙/希望『へっ？？』

おめでとう…って何が？？

何かめでたい事あったっけ？

何も思い浮かばなくて、頭の中がはてなマークでいっぱいになる。

希望「あの…『おめでとう』って…」

まゆゆ「おいで…キララ」

まゆゆさんが人差し指を前に突き出す。

キララ？？

キュ～

ミュ～

何か可愛い鳴き声が聞こえて、周りを見渡す。

宇宙/希望『あっ…。』

上を見上げると、私と希望の頭上には二体のキララが飛んでいた。

その二体のキララはフワフワと浮遊しながら、やがてまゆゆさんの指に止まった。

ゆきりん「この二体のキララは、あなた達のキララですよ(*^ω^*)」

宇宙「えっ？」

希望「私たちの…？」

驚いてしまって、言葉が出なくなった。

ちょっと待って…。

聞きたい事沢山ある。

えっでも、何を聞けばええんや？

ゆきりん「このキララ達は、あなた達からたった今生まれたキララですよ(*^ω^*)」

まゆゆ「生まれたて…。」

えっ。

宇宙「えぇぇぇぇぇぇぇぇぇ！？」

希望「っ！？！？」