自主練2 ページ6
〜♪〜♪〜♪〜♪〜♪〜
希望「っ。…はぁ…はぁ…はぁ…。どう？」
希望は、凄くダイナミックに踊れてる。
ダメなとこってないんじゃないかな。
宇宙「んーー…。私が見る限りでは、ダメなとこってないと思うんやけど。」
希望「…本当に？？」
宇宙「うん(^ ^)」
希望「ありがとう(^ ^)あっ、あのね、『虹の列車』で気になるところあるんだけど…。」
宇宙「気になるところ？どこ？」
希望「えっと…この歌詞の部分。」
希望に歌詞カードを見せられる。
んーと、どれどれー？
宇宙「あー、ここかぁ。ここはね……。」
ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー
ーまゆゆ&ゆきりんsideー
ゆきりん「ふぅ。良いお湯だったね(*^ω^*)」
まゆゆ「ん。」
まゆゆとゆきりんは、お風呂上がりで部屋へ戻る途中だった。
ゆきりんは、よっぽど気持ちよかったのか上機嫌で歩いていると、まゆゆが突然足を止めた。
ゆきりん「？？？まゆゆ？どうしたんです？」
ゆきりんが聞くと、まゆゆはゆっくりと指を指して聞いた。
まゆゆ「あれ…。レッスン室明かりついてる。」
ゆきりん「あれ？本当ですね？誰か練習しているんでしょう(＾_＾)」
ゆきりんがそう言うと、まゆゆが足を進めた。
ゆきりん「ぇっ？まゆゆ？」
まゆゆが、何かに興味を示す事は滅多にないからゆきりんも驚きながらまゆゆの後ろをついていった。
レッスン室を覗いてみる。
ゆきりん「ゆいと希望ちゃん？？」
まゆゆ「練習……？」
レッスン室では何やらゆいと希望が練習をしていた。
ゆきりんとまゆゆが驚いたのは、それだけじゃない。
2人は気づいていないが、2人の周りにはキララがいる。
ゆきりん「今日のミーティングの時にはキララは生まれてなかったですよね？？」
まゆゆ「………。今…生まれた？」
ゆきりん「！？キララがレッスン中に生まれるなんて！滅多にありませんよ？」
まゆゆ「でも…可能性はある。」
そう。2人が気づかない間に、2人のキララが生まれていたのだ。
しかも、生まれただけじゃなく…。
ゆいと希望を包み込むかのように光り輝いている。
この小説をお気に入り追加 (しおり)
登録すれば後で更新された順に見れます 40人がお気に入り
お気に入り作者に追加
違反報告 - ルール違反の作品はココから報告
作品は全て携帯でも見れます
同じような小説を簡単に作れます → 作成
この小説のブログパーツ
作者名：皐月 | 作成日時：2017年11月14日 12時
