AKB0048～伝説の永遠センターノヴァ！？～襲名編 (ページ37)

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休日6 ページ37

宇宙『も、もしもし？』

友南『ゆい？休日にごめんなさいね。』

電話に出たら、友南さんの声が聞こえてドキッとした。

まぁ、友南さんから掛かってきてるんやから当たり前やけど^^;

宇宙『いえ…。それより、どうしたんですか？』

友南『あぁ。そうそう。みぞれの襲名熱がようやく下がり始めたのよ。』

宇宙『っ！！それ、ほんまですか！？』

みぞれ先輩の襲名熱が下がり始めた！

よ、良かったぁ…。

友南『えぇ。本当よ(^ ^)4日後にみぞれの襲名披露公演を予定しているわ。一応報告よ。』

宇宙『分かりました。ありがとうございます(^ ^)』

友南『えぇ。じゃあね(^ ^)』

友南さんとの電話を切る。

みぞれ先輩が…襲名かぁ…。

希望「友南さん…なんて？？」

宇宙「みぞれ先輩…襲名熱、下がり始めたって！」

希望「っ！ほんと？良かったぁ…。」

宇宙「4日後に襲名披露公演やって～(^ ^)」

希望「っ！楽しみだなぁ…。」

希望は、本当に嬉しそうな顔をする。

自分を育ててくれている先輩が襲名するって嬉しいんだろうなぁ(^ ^)

希望「なんか…踊りたくなってきちゃった…」

宇宙「おっ！ええなぁ～！」

希望「寮に帰って、レッスンしよ！！」

宇宙「おっけい！」

帰る準備をしていると、希望のお母さんが戻ってきた。

母「えっ？もう帰るん？」

希望「うん。レッスンしたいから。」

宇宙「いきなり来たうえにバタバタしててごめんなさい^^;」

母「んー？ええよええよ！いつでもまたおいで(^ ^)こっちこそ、ありがとうな(^ ^)おかげで、ぱるると久々に話せたわ(^ ^)今度、会う事になってん(^ ^)」

希望のお母さんが嬉しそうに言う。

良かった…(^ ^)

宇宙「うちのお母さんと話せたのなら、良かったです(^ ^)」

希望「お母さん、またね。ゆい、早く行こ。」

宇宙「あっ、希望待ってや！お邪魔しました(^ ^)」

荷物を持って先に出た希望に少し急かされながら、希望のお母さんに挨拶もして、希望の家を出る。

母「また、ゆっくりおいで～！」