帰省7〜希望&宇宙母side〜 ページ17
宇宙母「そんなある日ね、幼馴染がついに先輩研究生に反論しちゃったのよ^^;」
希望「えぇ！？」
宇宙母「本当に私もびっくりしちゃった！その日からね、幼馴染がターゲットにされちゃって。」
希望「その‥幼馴染さん‥大丈夫だったんですか？」
宇宙母「全然。大丈夫？って聞いたら『平気平気！心配しすぎ！』っていつも笑うの。本当は全然大丈夫じゃないのにね(^^)もう‥心と体ボロボロだったはずなのにね‥」
そう言って、宇宙母の目からは涙が次々に零れ落ちた。
希望「っ。」
宇宙母「それなのに、話しかけたら無理して笑ってた。そんな姿を見るの‥こっちの方が辛くなってきちゃって‥当時のプロデューサーと襲名メンバーに泣きながら訴えたの。そしたらね、全員が真面目に話を聞いてくれて‥その先輩研究生は脱退させられた。」
希望「っ！！良かったぁ‥。」
希望のホッとした顔を見て宇宙母はすごく優しく微笑んだ。
宇宙母「ありがとう(^^)でね、そこから私達は襲名したの。私は、ぱるるに幼馴染はゆいはんに‥。他の2人もりっちゃんとあんにんになった。」
希望「そのメンバーって！！あの伝説の‥！」
宇宙母「あら？知っているの？」
希望「知ってます！伝説の‥永遠センターノヴァ最強四天王ですよね！」
希望は、驚いた顔をして興奮したように言った。
その希望の興奮具合を見て、もっと宇宙母は驚いた。
宇宙母「ふふっ。何だか嬉しいわ(^^)私はね、『ぱるる』として人気も地位も友達もライバルも得た。けどね、それだけのものを得てもどうしても乗り越えられないものが１つだけあった。」
希望「それって‥‥‥」
宇宙母「『いじめ』よ。あの恐怖からは一度も逃れる事は出来なかった‥。」
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皐月(プロフ) - うららkさん» オリジナルついてました！？すいません。全く気づいてませんでした汗ありがとうございます！ (2017年9月15日 8時) (
レス) id: 1dab25db87 (このIDを非表示/違反報告)
うららk - オリフラを外してください。とても面白いのにもったいないです。 (2017年9月15日 8時) (レス) id: ac66c54604 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：皐月 | 作成日時：2017年8月22日 12時
