AKB0048～伝説の永遠センターノヴァ！？～研究生編 (ページ20)

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不安と焦りページ20

華恋「私さ、本当は美乃梨ちゃんとも仲良くしたいんだぁ。だけど、人見知りでね。昔から、人にキツく言ってしまって嫌われてた。今は、仲がいいけど最初の頃は同期とも険悪でねぇ。」

宇宙「そうだったんですか？」

華恋「んー。もう、ファンとも交流出来るようになったし大丈夫だと思ってたんだけどね～。思うように言葉が出てこなくて…。でも、私は私なりにちゃんとダンスも教えてあげよう。そう思ってた。でも…。」

宇宙「でも…出来なかった…？」

華恋「ふふっ。笑っちゃうよね～。0048を辞めたらいいのは私の方なのに。」

宇宙「そんな事ありません！！」

華恋「っ！ふふっ。ありがとう。それでね、ダンスもまともに教えられない自分に腹が立って…後輩が入って来たのに襲名すら出来てない自分が嫌で…。焦って…イライラして…。八ツ当たりしちゃった…。」

宇宙「それが…華恋先輩の本心ですか？」

華恋「うん。嘘は一つもないよ。」