『ラブライブ！』小説 (ページ13)

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第12話ページ13

絢瀬先輩からダメ出しされた三人の元へ行く。

A「さて、どうする？諦めるか？」

穂乃果「・・・まさか、まだ私たちは諦めないよ！」

海未「穂乃果・・・」

ことり「穂乃果ちゃん・・・」

A「わかった、なら一つ方法があるぞ」

生徒会室

絵里「・・・朝からなんですか？」

穂乃果「講堂の使用許可を貰いにきました！」

海未「部活動に関係なく、生徒は自由に講堂を使用できると聞きました。」

希「新入生歓迎会の放課後やな。」

絵里「何をするつもり？」

穂乃果「ライブです」

絵里「ライブ？」

穂乃果「三人でスクールアイドルを結成したので、初ライブを行うんです。」

海未「穂乃果！」

ことり「まだやれるって決まったわけじゃ・・・」

穂乃果「ええー！？やるよー！」

絵里「できるの？そんな状態で？」

穂乃果「うっ・・・で、できます！」

狼狽える穂乃果

絵里「新入生歓迎会は遊びではないのよ。」

さて、ここら辺か

A「先輩、三人は講堂の使用許可を取りに来ただけです。その内容について生徒会は干渉する権限はないはずですが」

絵里「っ！それは・・・」

東條先輩がニヤリとこちらを見て笑う。彼女はスクールアイドルに賛成しているのだろうか。

希「わかった。三人の講堂使用許可を認めます。」

絵里「希！」

すると三人は笑顔で「失礼します！」と言って生徒会室を出て行った。