〜塩大福〜中村剛也 ページ2
実話を元にした話。
ロッカーに入る。
『皆〜、もうすぐ練習始まるよ〜』
「はーーいっ」
続々と皆はグラウンドへ向かう。
しばらくして、まだ人影があったから
声をかけたら中村選手が何かを片手に
うろうろしていた。
『中村さーん？練習始まりますよ〜』
「あ、ちょーどえー、A、ラップその辺にあったから取ってくれる？」
ラップ？
よくわかんないけどとりあえず渡す。
『はい、なぜラップ？』
「みて、これ」
………塩大福。
「おいしーんだわあ、これ。ありがとなー、保存に困ってたんや」
『なーんだ笑良かったですね笑』
「じゃあいく。」
先に走っていった。すると
「Aちゃーんっ」
ん？その声は
『友哉！何してんの。練習始まるよ』
「今いくとこ。にしても意外だわ。」
『？何が？』
「中村さん。めったに食べ物とっとくことしないのにめずらしーおもて」
『確かに笑』
「じゃあね、A」
そして選手は練習を終えた。
「は〜終わった〜塩大福塩大福」
どんだけ美味しかったんだよあれ…笑
私はちょっとおくれてロッカーに入った…瞬間。
「俺の塩大福がない！！！！！」
は。
「誰かに食べられたあああ！」
ロッカーが凍る。
普段中村さんは怒らないから
皆ビビってる。そこに
「お前か！お前か！」
と皆に聞いていく。
「友哉、おまえか！」
「違いますよ」
「誰や！誰やー！」
『ちょっと友哉あんたじゃないの？』
「違うよ俺トイレ行ったから中村さんより遅かったんや」
結局30分位怒って探してたけど
塩大福は見つからなかった笑
「食べ物のうらみは怖いな笑」
と友哉が言っていた。
〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜
実話です笑ファンブックで森君が
言ってた笑
おかわりくん怒ったら怖そうですね笑
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作者名：真彩 | 作成日時：2016年10月17日 18時
