黒の時代 ページ31
バーLupin にて・・・
貴 「織田作ゥ、リンタロウがぁ・・・」
酔って織田作にくだを巻く未成年
織 「嗚呼、首領にも、困ったもんだなあ」
酔っているのか解らないド天然
太 「あ〜、織田作にばっか抱きついて〜。私のところにも来てよー」
酔って吹っ切れたのかA大好きアピールを全面的にしている歴代最年少幹部
貴 「いやあ」
安 「どんな状況ですか、これ」
コツコツと靴の音を響かせながら来る苦労人眼鏡
そう、 カオスである
貴 「ああ、安吾じゃないかあ。ね、今日の任務でね、失敗しちゃったんだあ」
安 「ええ！！」
マフィアでは、一つの失敗でも頸が飛ぶ危険性があり、こんな酒の席でほのぼの話せるような内容ではない。
貴 「聞いてくれる〜？」
安 「ええ、どうぞ」
貴 「あのねえ、今日の任務はねえ、そのうねえ、うん」
酒の所為で記憶がすでに飛んでいる
太 「Aの今日の任務は、エリス嬢の買い物に中也と一緒に行くことだったよねえ」
貴 「ああ、そうだったあ。へへっ。 エリス嬢とねえ、お買い物に行った後にねえ、アイスクリームを食べたんだあ」
安 「はあ、で？」
貴 「アイスクリームをねえ、リンタロウの頭に落としちゃった」
安 「は!？ 本当ですか？」
貴 「うん。リンタロウの頭がね、ミントの匂いでくさかった」
織 「間違えは誰にでもあるものだ。次から気をつければいいさ」
安 「はあ、織田作さん。貴方がそんなだから、組織の最年少であるAがこんな風になるんですよ」
苦労しすぎだね 社畜安吾さん
貴 「悪かったですねえ。織田作ゥ安吾が苛めるよ〜」
安 「A！ 明日も任務でしょう。未成年は早く帰りなさい。僕が送っていきますから」
織 「いや、いい。俺が送っていこう」
貴 「いいの！ やったね。 織田作ゥ、行こっ♡」
織 「嗚呼」
太 「あー、良いなあ織田作。私も送っていきたい」
貴 「今日は家にお兄ちゃんいるよ？」
太 「やっぱいい」
これはもう四年も前の出来事。
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なすび(プロフ) - 名無しのインティライミさん» あー、そうですよね。私も両方やりたくて・・・。でも無理なのでなくなくアンケートなんかで皆様に頼ってしまい・・・・。ふがいない作者ですみません(／。＼) (2018年10月5日 21時) (
レス) id: c91b5315aa (このIDを非表示/違反報告)
名無しのインティライミ - 探偵社に行って谷崎とおしゃべりしたりも素敵だし、ポートマフィアで立原もいいし、でも探偵社の方がいいかなぁ〜…って感じです。 (2018年10月5日 17時) (レス) id: 24c67caab3 (このIDを非表示/違反報告)
なすび(プロフ) - みぞれ玉さん» 了解しました(〃⌒ー⌒〃)ゞ (2018年9月19日 20時) (レス) id: c91b5315aa (このIDを非表示/違反報告)
みぞれ玉(プロフ) - 探偵社です！ (2018年9月19日 20時) (レス) id: b882c5b818 (このIDを非表示/違反報告)
なすび(プロフ) - みぞれ玉さん» 了解です! あ、あと、探偵社かマフィアかも教えていただけませんか？ (2018年9月19日 19時) (レス) id: edd16841f1 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：なすび | 作成日時：2018年4月26日 20時
