恋の確率 0.00001%【桃】

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Aside

ふぁ…眠いな…





あれ、私…たしかミッション終わって打ち上げ行って…寝ちゃったのかな？





きっと莉犬君が送ってくれたんだろうな





お礼言わないと…





A昨日は送ってくれてありがとう!本当ごめんね…






するとすぐに既読はつき、返信がきた





莉犬別にいいよ。あと、さとみ君も一緒に送ってくれたんだよ〜





嘘でしょ…





さとみ君が…？





迷惑かけちゃったな…





お礼言わないと




A教えてくれてありがとう!





莉犬いいえ〜





よし、さとみ君にお礼を言おう





あ、久しぶりに電話で話したいな…





でるかわからないけど…かけてみよう





テンテンテンテンテンテンテンテンテンテレレン♪((毎回すみません…by作者





さ｢あ、もしもしー｣





『もしもし。あの、昨日は送ってくれてありがとう！迷惑かけてごめんね…』





さ｢あっ//いや、気にしなくていいよ｣





『本当ごめんね…じゃあまた』





さ｢うん。またね｣





私は、電話を切った





あ、そういえばさとみ君はお礼を言ってた時少し照れてた…？





まあ、気のせいか

＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿
さとみsibe

＿昨日の打ち上げ終わり＿

さ｢じゃあ、送りますか｣





莉｢そうですね。あ、せっかくなんで二人でのんびりと送りますか？｣





さ｢そうですね｣





＿車の中＿

さ｢まずは、組長たち送っちゃいます？｣





莉｢そうですね。あ、敬語外しません？俺のこともよかったら莉犬って呼んでください｣





さ｢是非。俺の呼び方は任せるよ｣





莉｢じゃあ、さとみ君で｣





さ｢おけ｣





＿なーくん、るぅと君、ころん君、ジェル君を送り終え＿

さ｢よし、残りはAちゃんだけ｣





莉｢そだね。しかしびっくりしたよ〜あのAが初対面の人にハグするなんて｣





さ｢あ、俺たち初対面じゃないんよ。な組とる組の茶会で一回会ってる｣





莉｢だとしても一回だけでしょ？酔ったとしても珍しい…あ、着いたよ。運ぶの手伝って｣





さ｢おけ。うわ軽っ。これ本当に食ってる？｣





莉｢本当軽いよね。鍵…お邪魔しまーす｣





さ｢うわ、めっちゃいいにおいする｣





莉｢はいはい。ベッドこっち〜｣





さ｢よいしょ…え、寝顔可愛いすぎる｣





莉｢それな｣





そして写真を撮ってしまったなんて誰にも言えない…

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