恋の確率 0.00001%【桃】

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Aside

カランコロン♪←





うわぁ…すごい素敵…





店員｢いらっしゃいませ。何名様ですか｣





さ｢２名です｣





店員｢かしこまりました。ご自由な席にお座りください。ご注文お決まりになりましたらお呼び出しください。では、失礼します｣





さ｢席どうする？｣





　『うーん、私はテラス席がいいかな』





さ｢じゃあ、テラス席にしよっか｣





私たちはテラス席に移動した





さ｢風が気持ちいいね。｣





　『そうだね。すごくいい気分でお茶ができそう』





さ｢注文、何にする？｣





　『うーんと…ここにきたからにはやっぱり有名なパンケーキかな…でも、このケーキもすごく美味しそうだな…両方は食べれないし…どっちにしようかな…？』





さ｢じゃあ、Aちゃんと俺で半分にする？そうすれば、両方食べれるし｣





　『そんなの申し訳ないですよ…！さとみ君も食べたいのあるでしょうに…』





さ｢俺はいーの。俺はAちゃんに喜んでもらうために来たんだから、満足して帰ってもらわないと困るので。てか、俺もどっちも食べたいし？｣






　『そんな…いいの？』





さ｢うん、いーの。｣





　『本当…？じゃあ、お言葉に甘えて』





さ｢そのかわり、パンケーキとそのケーキに合う紅茶選んで？｣





　『もちろん！』





さ｢ふふっありがと｣





なんか、さとみ君ってすごくきれいに笑うな…その笑顔に私は思わずみとれてしまった





さ｢で、なんの紅茶が合いそう？｣





　『えーと…ホットケーキとかにのってるフルーツにあわせるなら…これかな？』





さ｢俺よくわかんないけど、Aちゃんが言ってるんだから美味しいことには間違いないな。お茶会の時の紅茶もめっちゃうまかったよ｣





　『本当？ありがとう』





そういって私が笑うと、さとみ君は頬を赤く染めた





お茶会のときと一緒だ





私が笑うと彼は子供のように頬を赤くする





いつも大人だなって思うけど、そういうところが少し子供っぽくてかわいいと思ってしまう





さ｢じゃあ、頼もっか。｣





　『あ、うん！』





〜注文が済みました(めっちゃ雑ですみません)〜





店員｢お待たせしました。○○です。ごゆっくりどうぞ｣←マジで雑なところ多くてすみません…





　『うわぁ…美味しそう！』






さ｢じゃあ食べよっか。では、手を合わせて…せーの！｣





　さ｢『いただきます！』｣





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