C:首筋の甘い香りに ページ28
僕を追いかけて来たんだね
きっとこれで最後だよ
Aが僕を追いかけるなんて
「ごめんなさい…でも…」
C「僕の方こそごめん…」
玄関を上がりリビングへと続く細くて短い廊下で
僕は思わずAをうしろから抱きしめた
C「ごめん…」
私「チャンミン…」
C「ごめん…A…もう少しだけ…」
首筋から甘く香るこの香水が好きだったんだ
胸いっぱいに甘い空気を吸い込み目をつぶれば
心が熱くなるような思い出が蘇るのに
Aが涙なんか見せるから
僕の心はキュっと一瞬にして縮まって
その中心から罪悪感が溢れ出して
あっという間に体中に広がった
C「ごめん…」
僕はヒョンとは違うけど
僕は僕なりに精一杯愛したつもりなんだ
C:僕の何が悪いから、じゃなくて→←C:きみの心の住人を僕は
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yunomi(プロフ) - ひろさん» そうですね、実は私も書き始めたは良いけど、チャミは最後に結ばれないから書いててズドーンと来ました…。ちょっとやりすぎました(反省)チャンミンごめんって思いながら書きました〜。成長を見守ってくれていつもありがとうございます! (2013年4月25日 12時) (レス) id: cdf3602edd (このIDを非表示/違反報告)
yunomi(プロフ) - 瞳さん» モヤチャミ、ハマっていただけましたか?今回は最後にユノと結ばれたので、チャンミンの悩む様子がいつもよりもグサッと来てしまいました。楽しく胸キュンが書いてみたいのに、結局こうなっちゃうんですね(^^ゞユノペンだけど、書くのはチャミ派な私です。 (2013年4月25日 12時) (レス) id: cdf3602edd (このIDを非表示/違反報告)
yunomi(プロフ) - yunochan0618さん» す〜は〜!!深呼吸ですかね?ユノと結ばれる事ができてホッと一安心です。最後までありがとうございました! (2013年4月25日 12時) (レス) id: cdf3602edd (このIDを非表示/違反報告)
yunomi(プロフ) - ゆんさん» ユノの出番が思ったよりも大分少なくなってしまって、ごめんなさいね…。宣言通りいかなかったです(反省)。でもちゃんと最後はユノと幸せになれて私も一安心で終われました!実はモヤチャミの短編を思いついてしまって、ユノでもシリーズで書けたら良いなと思ってます (2013年4月25日 11時) (レス) id: cdf3602edd (このIDを非表示/違反報告)
ひろ(プロフ) - お疲れ様でした(^_^)ノ今回は、チャミに同調し過ぎて読むのが少しツラかった(^_^)ゞでも…ユノと思いが通じて安心したよ~。次のお話の2人に会えるのを、楽しみに待っています!!どんな風に成長してるかな?本当にお疲れ様でした!! (2013年4月25日 7時) (レス) id: 471c50a7f7 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名:yunomi | 作成日時:2013年4月3日 15時