Love feeling 5

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拡輝side




明日はクッキー食べ放題…

こんな甘いものばっかり食べてたら

おいらおデブになっちゃう。


拡「じゃあ、明日の10時ね。
Aの部屋に一回来るから」

「分かった！」

拡「じゃあ、おやすみ」

「拡輝、今日ありがとね。おやすみ！」




ウキウキな気分なまま、部屋に戻ると

しめに怪しまれた。


龍「ははーん、拡輝、なんかいいことあったな？」

拡「べっつにー？」

龍「嘘だ！言え！白状しろ！」


結局、話を探りに探るおしめ様に負けて

今日の出来事を言っちゃった。

そーゆーことねー、

通りでニヤけ顔ヒドイと思った〜って言う。




バレバレな態度は取らないように気をつけろって散々念を押された。

告白する前に引かれちゃ困るから〜って

なかなかグサグサ来ることを平気で言ってきた。


まあ、それがしめちゃんなんだけどー。





次の日の朝、

おいらはいつになく早起きして

Aを部屋まで迎えに行って、

昨日買ったクラッカーもしっかり準備して。



凛の部屋のドアをノック。

ちなみに、Aは俺の後ろに隠れてた。


うん悪く谷村が、出て来たから

凛呼んでーって玄関に入って。


凛が来たところで


「「誕生日おめでとー！」」


パーンッてクラッカーを鳴らした。




凛、すっげービビってた(笑)！

クラッカーの音にも、

後ろからAが出て来たことも。

それから、Aが昨日作ったタルトにも。



ちなみにおいらもちゃんとプレゼント渡した。

中身？内緒〜。








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