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朝起きると、目の前にあったのは誰かの胸。
ハッとして上を向くと、大好きな人。
事に及んだことが急に恥ずかしくなって顔が熱い。
シーツの中を覗けば、昨日のまま。
下着…
あ、拡輝がベッドの下に落としたんだっけ?
拾ってつけよう、
拡輝の腕から頭を離して、
下着を取ろうと思ったら
腕を引っ張られた。
え?
起きてたの?
今、スヤスヤ寝てたのに。
拡「まだ、ここにいて」
「えっ、ちょ」
拡輝の腕の中に舞い戻って、
後ろから抱きしめられる。
さっきは腕まくらだったけど。
「ね、拡輝…当たってる…」
拡「ああ、そりゃあ、ねえ?
好きな人を裸で抱きしめてるんだから」
「離して、着替えたいから」
拡「んー、ダメ。
もう一回、シよ?」
お腹に回されていた手が、
上と下に伸び、触ってくる。
「やっ、ん」
拡輝とは慣れない。
多分、慣れられない。
ド○○キして、心臓が痛い。
好きな人と、って
こんなに違うんだって初めて感じた。
拡「ココ、弱いよね」
私の弱い部分を見つけられたのか、
ドンピシャ、そこを執拗に攻めてくる。
「やっ!あぁっ!んんっーー!」
つま先から痺れるような感覚。
何かが溢れ出しそうな感覚。
拡「ダメでしょ、1人でイッちゃ
俺と一緒にじゃないと」
耳元で囁かれたその低い声ですら、
私には刺激が強い。
モゾモゾとしてから、
そのまま、後ろから抱きしめられる形で
十分なそこに当てられ、
ソレが侵入してくる。
ゆっくり、ゆっくり
昨日とは真逆に動く。
拡「ゆっくりもイイらしいよ」
確かに、じわじわとくる快感に
脳が洗脳されて行った。
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gun(プロフ) - のんたさん» そうですよね!雑誌には載らないので…露出が少ないと寂しいですよね。なので、無所を出せるときは出して行きますね!これからも更新を楽しみにしてもらえるように、頑張ります! (2014年10月14日 0時) (レス) id: 52bdcfb689 (このIDを非表示/違反報告)
のんた - 岸くんかっこいいです!無所って、舞台にはいるけど、雑誌にあまり載らないのが残念で...gunさんの小説みたいに無所って出てこないので、少しでも名前が出てくるとうれしいんですよ~(^^)リクにも応えてもらってるんで、更新が楽しみなんです! (2014年10月13日 22時) (レス) id: f2d32813fc (このIDを非表示/違反報告)
gun(プロフ) - のんたさん» 無所がすきだったんですねヾ(@⌒ー⌒@)ノ岸くん、いいですよね! (2014年10月13日 10時) (レス) id: 52bdcfb689 (このIDを非表示/違反報告)
のんた - 続きと楽しみにしてますね!イチオシは岸くん!そして半澤くんと目黒くんや原くんかな。無所のラインが好きなんです(*^^*) (2014年10月13日 3時) (レス) id: f2d32813fc (このIDを非表示/違反報告)
gun(プロフ) - のんたさん» よかったです(*^_^*)!そう見えるように心がけてるので、嬉しいです!ちなみに誰が好きなんでしたっけ…? (2014年10月11日 23時) (レス) id: 52bdcfb689 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名:gun | 作者ホームページ:http://aaaaaaaa
作成日時:2014年9月15日 0時