検索窓
今日:6 hit、昨日:0 hit、合計:83,301 hit

244 ページ44

.





朝起きると、目の前にあったのは誰かの胸。

ハッとして上を向くと、大好きな人。

事に及んだことが急に恥ずかしくなって顔が熱い。



シーツの中を覗けば、昨日のまま。

下着…

あ、拡輝がベッドの下に落としたんだっけ?

拾ってつけよう、

拡輝の腕から頭を離して、

下着を取ろうと思ったら

腕を引っ張られた。



え?

起きてたの?


今、スヤスヤ寝てたのに。



拡「まだ、ここにいて」

「えっ、ちょ」


拡輝の腕の中に舞い戻って、

後ろから抱きしめられる。

さっきは腕まくらだったけど。



「ね、拡輝…当たってる…」

拡「ああ、そりゃあ、ねえ?
好きな人を裸で抱きしめてるんだから」

「離して、着替えたいから」

拡「んー、ダメ。
もう一回、シよ?」


お腹に回されていた手が、

上と下に伸び、触ってくる。


「やっ、ん」



拡輝とは慣れない。

多分、慣れられない。


ド○○キして、心臓が痛い。



好きな人と、って

こんなに違うんだって初めて感じた。



拡「ココ、弱いよね」


私の弱い部分を見つけられたのか、

ドンピシャ、そこを執拗に攻めてくる。



「やっ!あぁっ!んんっーー!」


つま先から痺れるような感覚。

何かが溢れ出しそうな感覚。



拡「ダメでしょ、1人でイッちゃ
俺と一緒にじゃないと」


耳元で囁かれたその低い声ですら、

私には刺激が強い。


モゾモゾとしてから、

そのまま、後ろから抱きしめられる形で

十分なそこに当てられ、

ソレが侵入してくる。



ゆっくり、ゆっくり

昨日とは真逆に動く。


拡「ゆっくりもイイらしいよ」


確かに、じわじわとくる快感に

脳が洗脳されて行った。





.

245→←243



目次へ作品を作る感想を書く
他の作品を探す

おもしろ度を投票
( ← 頑張って!面白い!→ )

点数: 9.9/10 (154 票)

この小説をお気に入り追加 (しおり) 登録すれば後で更新された順に見れます
286人がお気に入り
違反報告 - ルール違反の作品はココから報告

感想を書こう!(携帯番号など、個人情報等の書き込みを行った場合は法律により処罰の対象になります)

ニックネーム: 感想:  ログイン

gun(プロフ) - のんたさん» そうですよね!雑誌には載らないので…露出が少ないと寂しいですよね。なので、無所を出せるときは出して行きますね!これからも更新を楽しみにしてもらえるように、頑張ります! (2014年10月14日 0時) (レス) id: 52bdcfb689 (このIDを非表示/違反報告)
のんた - 岸くんかっこいいです!無所って、舞台にはいるけど、雑誌にあまり載らないのが残念で...gunさんの小説みたいに無所って出てこないので、少しでも名前が出てくるとうれしいんですよ~(^^)リクにも応えてもらってるんで、更新が楽しみなんです! (2014年10月13日 22時) (レス) id: f2d32813fc (このIDを非表示/違反報告)
gun(プロフ) - のんたさん» 無所がすきだったんですねヾ(@⌒ー⌒@)ノ岸くん、いいですよね! (2014年10月13日 10時) (レス) id: 52bdcfb689 (このIDを非表示/違反報告)
のんた - 続きと楽しみにしてますね!イチオシは岸くん!そして半澤くんと目黒くんや原くんかな。無所のラインが好きなんです(*^^*) (2014年10月13日 3時) (レス) id: f2d32813fc (このIDを非表示/違反報告)
gun(プロフ) - のんたさん» よかったです(*^_^*)!そう見えるように心がけてるので、嬉しいです!ちなみに誰が好きなんでしたっけ…? (2014年10月11日 23時) (レス) id: 52bdcfb689 (このIDを非表示/違反報告)

作品は全て携帯でも見れます
同じような小説を簡単に作れます → 作成
この小説のブログパーツ

作者名:gun | 作者ホームページ:http://aaaaaaaa  
作成日時:2014年9月15日 0時

パスワード: (注) 他の人が作った物への荒らし行為は犯罪です。
発覚した場合、即刻通報します。