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ついに、この日が来た。
学園祭。
私たちダンス部のステージは明日だけど
今日からもう、ドキドキしてる。
それは他のみんなも一緒みたいで
そこは安心してる、けど。
美「ちょーきんちょーするんだけど…」
拡「おいらもやばい…」
「やっぱり？あたしも」
閑「色んな人に明日楽しみにしてるよ、って」
4人「緊張する〜」
美「それなのになんであいつらは」
私たちの視線の先には、
如恵留としめ。
閑「ああなの…」
性格なんだろうけど…ね。
如恵留は堂々としてて
しめはそんなの気にしませーんみたいな。
羨ましいよ、その肝っ玉…
「あ、なんか顕嵐からLINE来たから、
ちょっと行ってくるねー」
閑「いってらっしゃい」
璃「いってら〜」
顕『Aちゃん、今何してる？
暇してたら一緒に回りたいなーって。
みんなどっか行っちゃった！』
っていうLINE。
顕嵐らしいなーって。
甘え上手っていうか？
なんとなーく、断れないような感じに持っていくし
顕「あ！Aちゃん！」
「待たせちゃってごめんね」
顕「ううん、全然だよ！
大丈夫だった？なんか用事とかない？」
「うん、全然！
当番も当日はないから暇してたもん」
顕「そっか」
それから校内をふら〜っと歩いて
外の出店なんかも見て。
顕「これ美味しーね。
あ、っていうか明日だよね」
「うん、美味しい！
あー、やっとというか…もう、っていうか
なんていうかね…」
顕「上手く踊れるかな」
「そんな心配そうな顔しなくても〜
顕嵐頑張ってたから、大丈夫」
顕「去年もね、本番前に振り飛んじゃって、
その場で教えてもらってなんとかなったけど
だからちょっと怖くて」
「そうなの？」
凄い心配そうに、
眉をへの字にして言う。
顕「うん」
「今日の夜の合わせと、朝の合わせあるし
まだ大丈夫！
それに1年も経ったんだし、
今年はもう同じこと繰り返さないよ、大丈夫」
顕「Aちゃんが言ってくれると
なんか、大丈夫な気がする。頑張る。」
「うん、顕嵐ならできるよ」
その後も、色々と回って
顕嵐とも沢山話した。
おかげで、
あの2人って付き合ってるの？って
ボソボソと言われたけどね。
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gun(プロフ) - みんちゅさん» みんちゅさん、ありがとうございます( ´ ▽ ` )ﾉ (2014年9月7日 21時) (
レス) id: 52bdcfb689 (このIDを非表示/違反報告)
みんちゅ - やっぱり、この作品めっちゃ好きぃ―――――(≧▼≦) (2014年9月7日 20時) (携帯から) (レス) id: b150350405 (このIDを非表示/違反報告)
gun(プロフ) - jyanikotopiさん» いやいやいや（；＿；）全然ないですよ…！ (2014年9月5日 15時) (レス) id: 52bdcfb689 (このIDを非表示/違反報告)
jyanikotopi(プロフ) - gunさん» はい！もうすごく上手すぎて才能を分けていただきたいです！！ (2014年9月5日 13時) (レス) id: 047559606b (このIDを非表示/違反報告)
gun(プロフ) - jyanikotopiさん» コメントありがとうございます！いい感じにかけてますかね？(笑)これからも拡輝出して行くのでよろしくお願いします！ (2014年9月4日 15時) (レス) id: 52bdcfb689 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：gun
| 作者ホームページ：http://aaaaaaaa
作成日時：2014年7月30日 12時
