Story…8 ページ9
〜Aside〜
「あ…！いた…！大樹ー！」
あれから5分ほど…校内をウロウロしてたら下駄箱に大樹の後ろ姿が目に入った。
大「…、ー？」
「あれ？…誰かと話してんのかな…」
下駄箱が邪魔で誰と話してるかは分かんないけど、やっぱ誰かと話してる。…あ！涼太かな…？
よし…！驚かしてやろ…！
そして私は大樹に気づかれないようにコソコソっと近づいていく。近くなるたびに聞こえてくる会話。
「ーー…、…ー、」
…あれ…？
私はそのとき気づいた。大樹と話してる人が……涼太ではなく…
女１「わ、私…//大樹君のこと、好きです…！//つ、付き合ってください…！//」
顔を真っ赤に染めている女の子だったということに…
「ぅわ…！」
ど、どーしよう…！思わず隠れちゃったし…！てか普通下駄箱で告白なんてするか…！？
大「あ〜、うん、ありがとう…だけど俺…、他に好きな人いるんだ。」
断ったし…！しかも大樹にしては…
「結構バッサリ…」←貴方もです。
女１「っ…そっ…か…うん、分かった…聞いてくれてありがとう…！バイバイ…！」
「っ…！」
危ない危ない…！今完全見つかるとこだった…！てか今の子泣いてたし…！
大「はぁ……ってうおッ！？」
「あ、」
なんて思うのも束の間、大樹に呆気なく見つかった。なんだコイツ。顔赤いし。
大「な、なんだ！迎え行こうとしたのに…！あ、あはは！あ！ケーキケーキ！ケーキ食い行こうぜー！」
「う、うん」
なんて言いながら顔を隠すようにこめかみを指でかきながら靴を履いている大樹。
もしかして…
さっきの告白聞かれてないと思ってるのかな…？
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M(プロフ) - さくらさん» いえいえ（*^_^*）笑 わぁ、本当ですか？♪この作品、見てくれるお方いるかんぁなんてめっちゃ心配で…(汗)嬉しいです(*^^)ありがとうございます(#^.^#) (2015年4月23日 22時) (
レス) id: ee638319de (このIDを非表示/違反報告)
さくら - あ、すいません笑 何か亜嵐くんのキャラ好きです笑 (2015年4月22日 23時) (レス) id: 694edcf35e (このIDを非表示/違反報告)
M(プロフ) - さくらさん» こんばんはさくらさん（*^_^*）コメありがとうございます(*^^)そして…、どう返せばいいか分かりませんwwう、うひょーwww (2015年4月20日 21時) (レス) id: ee638319de (このIDを非表示/違反報告)
さくら - うひょー。大樹くーん笑 (2015年4月20日 0時) (レス) id: 694edcf35e (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：ウーパー犬 | 作成日時：2015年4月18日 11時
