え、ちょっと待って ココドコデスカ

23話 ページ25

きらら｢…っあはははは！｣

全員｢？？｣

いきなり笑い出したから皆びっくりしてるよ

そらまふも( ﾟдﾟ)ﾎﾟｶｰﾝだよ←

さて、サプライズの始まり始まり〜

きらら｢やーめた バカバカしい｣

そう言って目つきを変えて皆を見る

きらら｢本当は中島さんの入社試験の手伝いで悪役をするって話だったんですけど｣

そう言うと太宰の表情が僅かに動いた

きらら｢やっぱり面倒だからやめますね｣

人質の谷崎さんも( ﾟдﾟ)ﾎﾟｶｰﾝだよ←

谷崎｢きらら…ちゃん？あの、これどうしたらいいの？｣

バラしてしまったら試験もくそもない

そう思った谷崎さんが問う

きらら｢試験はしませんけど 爆破はしますよ？｣

何言ってんだオーラを全開にして言う

谷崎｢…へ？｣

そらる｢俺たちとしては早く元の世界に帰りたいわけ｣

お？お？

まふまふ｢もともと僕たちはここにあるべき存在ではないですからね｣

何かいい感じになってきた

きらら｢という訳で すみませんが私たちに運悪く出会ってしまった皆さんには消えていただきますね♪｣

このタイミングで異能力発動！

窓やドアが壁に変わりますご注意くださ〜い

中島｢全部壁に…！？｣

国木田｢どういう事だ！！｣

国木田さんはもう私たちの事を敵と認識してそう

手帳に手が伸びてますよ〜

国木田｢独歩吟各！……？？｣

でも残念でした〜

きらら｢この空間は私が作り出した空間です 異能力なんて使えませんよ｣

にやりと笑う

国木田｢太宰！どういう事だ！説明しろ！！｣

太宰サンもちょっとくらい戸惑ってそう

太宰｢どういう事かな？話か違うけれど｣

ｿﾞｸｯ

おうふ 怖ぇ←

きらら｢太宰サン 貴方には感謝してますよ？おかげで1人1人消す面倒な作業が1度で済む｣

そう言ってまふくんからスイッチをもらう

太宰サン睨まないでよ ガチで怖いから←

まふまふ｢この空間はもはやきららさんの支配下 抜け出すのは太宰サン 貴方でも不可能です｣

めっちゃ嬉しそうなんだけどw

太宰｢君たち 私の異能力を忘れたのかい？｣

ふふっと笑う太宰サン

そらる｢異能力の無効化 けどそれも効果ないよ｣

そう言ってそらるさんがこちらを見る

きらら｢もちろんですよ 異能力無効化を無効化することができるのが私の異能力ですから｣

そう言うとそらるさんが異能力発動

壁が開いた

そらる｢君たちの異能力は把握済み 俺らに会ったのが運の尽きだね｣

まふまふ｢太宰サン 騙してすみませんね？｣

すっごく良い笑顔←

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