え、ちょっと待って ココドコデスカ

16話 ページ18

外を歩いて数分

まふまふがバテたので喫茶店へ

それぞれ飲み物を頼んで休憩中

そらる｢で、太宰さん。何か話があるんでしょう？｣

そう言って意味ありげに笑うそらる

彼はこの世界を知っている

文豪ストレイドッグスというこの世界の物語を

太宰｢お見通しのようだね 所で｣

そう言ってこちらを見る

太宰｢見た所淳君と同じくらいに見えるが、君たち歳はいくつなのかな？｣

そう言われたので

そらる｢俺は28｣

まふまふ｢僕は24です｣

きらら｢私は17です 太宰さんは？｣

それぞれ歳を言うと太宰は驚いたと言わんばかりの顔

太宰｢私は22だ …本当に私より年上なの？｣

そらる｢逆に学生に見えるんですか｣

呆れながら太宰に問うそらる

太宰｢見たままだよ 鏡でも見てきたまえ｣

そう言われて御手洗に行く2人

太宰｢きららちゃんはそのままのようだね｣

きらら｢みたいですね｣

少しして2人が戻ってきた

そらる｢どうしてキャラクターになってるの これもトリップのせい？｣

若干ご立腹の様子のそらる

まふまふ｢きららさん！どうして教えてくれなかったんですかぁ 泣｣

もう人生オワタレベルで落ち込んでいるまふまふ

そう

2人の今の姿は私たちが元々いた世界で言う所の

キャラクターの姿

そらるは青い髪に眠そうな表情

まふまふは白髪に目の下バーコードといった感じだ

背丈はそのままでキャラクターになっている分幼くなっている

そらる｢…学生に見られるわけだ てか太宰サン俺より歳下だったんだ｣

にやっと効果音が付きそうな笑顔を向けるそらる

太宰｢そのようだ…ですね｣

そらる｢わかってくれたなら問題なし｣

…そらるさん怖ぇ←

きらら｢まふくんよりも歳下だったんですね〜｣

便乗していじってみる

太宰｢｣

太宰サンショック死しそう ショック死

そらる｢で、話は？｣

歳下とわかった瞬間敬語なくなったよ！？

見た目的にはそらるさんのほうが歳下っぽいんだけど

まぁ 気にしたら負けか←

太宰｢あぁ、依頼かな？｣

そらまふ・きらら｢依頼？｣

太宰｢淳君の入社試験をしようと思っているのだけれど それに協力して貰えないかな？｣

そう言うとそらるが楽しそうに笑う

そらる｢いいよ 爆弾魔の設定でいいんだよね？｣

太宰がその言葉に固まる

太宰｢そらるく…さん 貴方はいったいどこまで知っているのです？｣

そらる｢さぁ？｣

はい、そんなこんなで爆弾魔やります←

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