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私はお茶を入れ、部屋に持っていった
剣城くんは部屋を見渡している
剣城「お前、写真とか飾らないのか」
A「・・・・・・ダメですか」
私の機嫌は一気に悪くなった
小さなテーブルにお茶を無造作に置いて、そのまま座った
A「お礼って？」
剣城「それはあとで。
先に、お前が不登校の理由を教えてくれ」
A「はぁ？なんでそんなこと・・・」
剣城は抵抗した私に手を伸ばし、ほっぺをつまんで言った
剣城「いいから話せ」
A「・・・小学校のとき、この髪色と体型でいじめられて・・・３年のとき。
親は人見知りで臆病な私を捨てた
怖いからどの学校ももういけない。なに言われるかわかんない」
剣城「・・・・・・・」
A「・・・・・・・」
しばらくして、剣城くんが立ったと思ったらこちらに来た
剣城「カバンについてたからな。好きなんだろ？」
剣城くんは、私の好きなキャラクターのキーホルダーをくれた
剣城「じゃあな」
A「待って・・・部屋番号は？」
剣城はフッと笑って言った
剣城「７１３」
剣城くんがうちを出たあと、しばらくキーホルダーを見ていた
泣きそうだったけど、絶対泣かなかった
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☆霧稚ララ☆〈不真面目修正委員会委員長〉(プロフ) - だよね、おっけー！ (2015年4月27日 20時) (
レス) id: 1bc65bf140 (このIDを非表示/違反報告)
ゆった(プロフ) - そこは鬼道さんで))! (2015年4月27日 18時) (レス) id: a0a734a61d (このIDを非表示/違反報告)
霧稚(プロフ) - ふみかさん» もちろんです!よろしくお願いします！ (2014年11月6日 6時) (レス) id: 1bc65bf140 (このIDを非表示/違反報告)
ふみか - アンケートの答えはここで答えても良いのでしょうか？ (2014年11月5日 22時) (レス) id: 10bb382261 (このIDを非表示/違反報告)
霧稚(プロフ) - まろにーさん» ありがとうございます！これからもよろしくお願いします！ (2014年10月22日 16時) (レス) id: 1bc65bf140 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：霧稚 x他1人 | 作成日時：2013年12月28日 8時
