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増田side
マネージャーが来て、材料とか色々買ってきてくれた
材料が来たから準備してたところに色々いれて、なんとかおかゆが出来た笑
増｢シゲ〜
おかゆ持ってきたよ？｣
戻ると泣いているシゲ
増｢どうした？｣
小｢頭痛すぎて寝れないみたい
それに、ちょっと気持ち悪いって｣
増｢そっかー
頭痛いの治らないと吐き気も引かないよな〜｣
加｢小山〜泣｣
増｢まだ甘えたなのね笑｣
小｢そう笑
手越はー？｣
増｢あいつ、声デカイの自覚してるから、
シゲの頭に響くだろうって、来ないんだって｣
小｢手越の声通るからね笑｣
増｢俺、こっちいた方がいい？｣
小｢ん〜｣
シゲを見てしばらく考えて、
小｢いいや、
携帯気にしといて？
呼ぶかも｣
と言った
そうだね、小山だけの方がシゲは甘えてくれるよね
増｢了解〜｣
そう言ってリビングに戻る
しばらくして小山からLINEが来た
小：まっすーきてー
返信もせずに急いでいくと、吐いちゃってるシゲ
小｢背中さすってもらっていい？｣
そっか、起きあげるために抱えてるから、さすれないのか
増｢オッケー｣
しばらくさすってると俺の手にすごい体重がかかった
加｢ごめん･･･｣
増｢いいよ、起き上がってるの辛い？｣
加｢うん･･･｣
小山に支えてもらってるのにそれでも辛いって相当だな･･･
小｢病院行く？｣
さすがに辛そうだし連れてくしかないかなと思った
加｢･･･ん、いい｣
増｢行かないと辛いよ？｣
加｢･･･あのね、実は今日の朝行ってきたのね
頭痛くて。
そしたらね、偏頭痛ですって言われちゃった｣
増｢薬は？｣
加｢貰って飲んだんだけど全然効かない･･･｣
小｢え〜、じゃあ治るの待つしかないじゃん〜｣
加｢黙っててごめんね？･･･っっ｣
増｢いやいや、大丈夫かよ〜｣
加｢気持ち悪いかな･･･｣
小｢大丈夫じゃない？｣
加｢大丈夫じゃない･･･うっ｣
小｢わーっ、まってまって｣
小山があたふたし出したから袋を急いで口元に持ってく
もう胃液しか出てきてないね･･･
増｢あ、おかゆ！｣
加｢食べたい｣
まだ少しだけあったかいおかゆを食べさせてあげる
加｢も、いい｣
半分は食べてくれた
加｢眠いけど寝れない･･･｣
小｢とりあえず横になってな？｣
そう言って小山が頭を撫でるとシゲがうとうとしだした
増｢じゃ、あとまかせていい？｣
そう言って、部屋を出た
次の日にはシゲも完全復活でした
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作者名：祐貴 x他1人 | 作成日時：2017年2月19日 0時
