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小山side
珍しく甘えたになってるシゲ
今日は家に連れて帰るかな
小｢じゃあ、今日は連れて帰るわ｣
増｢俺も小山の家行っていい？｣
手｢俺も行きたい！
･･･けど、車は、違う方がいいかな？｣
小｢4人は無理かな･･･｣
増｢寝かせてあげたいもんね｣
今日は手越と、車一緒だったはず
手｢じゃあ、まっすーと同じ車で行くね？
･･･なんか買ってく？｣
小｢ありがと
熱は無さそうだから、とりあえずおかゆを作る材料と、飲み物買ってきてもらっていい？｣
手｢おっけー！｣
駐車場につくと、マネージャーが待っていた
マ｢すみません！今日は全員一緒になりました｣
増｢まじか･･･寝れないじゃん･･･｣
小｢とりあえず後ろに3人で、2人座ってそのうえにシゲを寝かす
シゲ、誰に膝枕してほしい？｣
加｢･･･小山｣
増｢だよな笑
じゃあ俺前乗るわ
手越、背中さすってやって｣
手｢了解｣
車に乗りこみ、シゲを寝かせる
小｢マネ、ゆっくりお願い
それと、全員俺の家まで
･･･あ、買い物どうしよ｣
マ｢時間あるので、送ったあと僕が行ってきましょうか？｣
増｢ほんと？お願いしちゃっていい？｣
マ｢はい！｣
増｢じゃあ、おかゆの材料と飲み物を、お願いします｣
まっすーがマネージャーと会話してる時、シゲに袖を引っ張られた
小｢どうした？｣
加｢吐きそう･･･｣
急いで袋を出す
小｢起き上がる？｣
加｢ん･･･｣
手｢辛いね〜
吐いていいよ｣
加｢ｹﾞﾎｯｹﾞﾎ、ｵｪｯ｣
そのあと、吐き疲れたのか寝てしまった
手｢舞台出る直前くらい頼ってくれて良かったのにな｣
小｢なんかね、直前は頭痛いのは治ったって言ってたんだよね･･･｣
増｢そうなんだ･･･｣
小｢吐き気も舞台上で出ちゃったみたい｣
手｢それで舞台では我慢したのね｣
小｢そうだね･･･｣
手｢･･･コヤシゲってすごいね
なんか、力が｣
小｢なにそれ笑｣
増｢お前さ笑
俺だってお前が胃腸炎になった時同じことしただろ〜｣
手｢ちょ、言わない約束だから頼ったのに〜｣
小｢まってまって、てごちゃん胃腸炎なったの？｣
増｢ほら、楽屋から出る時、転んだって言って俺が抱えてでてったことあるでしょ？
あの時笑｣
手｢もーーーー
お世話になりましたー笑｣
増｢あの時さ、お腹痛すぎて立てなかったから抱えて出たの笑｣
小｢そうだったのー！？｣
その時、シゲが咳き込んで起きた
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作者名：祐貴 x他1人 | 作成日時：2017年2月19日 0時
