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小山side

まっすーによると、手越は体調ガ悪いらしい


しかも症状はほぼ全部


まぁラジオなのがせめてもの救いかな


本当は収録日変えてもいいんだけど、それは手越は絶対しないから、

俺らが全力でサポートする

手越が来ると、見るからに顔色が悪い


ラジオをやるスタジオに入り、椅子に座らせるが、相当きつそう


小「座ってやれる・・・」


手「ちょっとキツイかも・・・」


小「じゃあさ、俺こっち座るから持たれてていいよ」

俺は手越の隣に座り、肩にもたれさせる


小「やばかったら言ってね?」


そして、収録が始まった


小「今夜のゲストは、手越祐也くんでーす!」

手「どーもー!てごしゆうやでーす!」

こころなしか、喋り方がちょっとふわふわしてる気がする


小「では、ふつおたー!」


手「・・・」


小「手越君の、今一番の趣味は何ですか・・・?


だってー!

・・・手越ー?」


手「・・・け・・・ちゃ・・・きもち・・・わるい・・・」

小「すみません!一回止めてもらっていいですか!」

とりあえず、スタッフさんに止めてもらう

小「お腹は・・・?」


手「痛い・・・」


小「あー・・・

トイレ行こっか?」


手「行く・・・

抱っこ・・・」


小「はいはい

ちょっと待ってね?」

手越をトイレに連れていく


手「吐きそ・・・」

小「ちょーっとまってな」

急いでトイレに駆け込み手越を降ろす


手「オェェェェッ、オエッ、うーー」


背中をさすってるけど手越の手はお腹をおさえていた

手「けいちゃ・・・トイレする・・・」

忘れてた・・・

小「はいっ」

1回ながし、抱えてトイレにすわらせる


手「うーーっ、いたいよぉっ泣」

小「あー、今日はもう無理だね・・・」

手「ごめんっ、無理・・・」

手越が仕事を無理って言うのは相当だろう

すると、まっすーからLINEが入っていた

増:手越どう?

早く終わらせて帰ってくるかなーと思って
家に色々準備したから無理そうなら
俺の家におくってもらって?


え、まっすーが人を家にあげるの!?

まじか・・・笑笑


手越のこととなると凄いんだな・・・

小:今から帰るね
シゲとかも呼ぶ?


増:じゃあお願い


落ち着いた手越はぐったりしていたので、急いでシゲに連絡をして、一度楽屋に帰り、マネにまっすーの家までおくってもらった

*→←*



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作者名:祐貴 x他1人 | 作成日時:2017年2月19日 0時

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