NEWS、頑張れ (ページ22)

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増田side

今日はなんか体調が悪くて、OFFだったけど、シゲの家は辞めとこうって思ってた

でも、手越に無理やり連れ出されて、案の定体調悪いのがバレてた

シゲのうちに着くともうぐわんぐわんで、目をつぶっててもぐるぐるしてた

ずっとめをつぶってたんだけど、治る気配もなく、シゲのが来たのに反応も出来なかった

小｢まっすー大丈夫？

ちょっと1回顔見せて？｣

増｢ん～｣

起き上がるのも辛かったけどなんとか顔を見せる

手｢顔色悪っ

気持ち悪かったりしない？｣

増｢少しだけ･･･｣

加｢俺、まだ大丈夫だから、ベット行って寝てていいよ？｣

増｢悪いよ･･･｣

小｢シゲはソファーで膝枕しとくから大丈夫笑

立てる？｣

増｢よいしょ･･･｣

立ったものの、もうふらふらで、小山に支えてもらいながらベットまで行き、寝かしてもらう

小｢ちょっと待っててね｣

そう言うと、小山は出ていき、すぐに戻ってきた

小｢はい、ホットタオル｣

ホットタオルを俺の目の上にのっけてくれた

小｢少しはよくなるといいね｣

増｢シゲのところ行ってきていいよ｣

小｢でも、向こうはなるべく静かにしといてあげたいからもう少しこっちに居る｣

増｢そっか･･･｣

小｢目、つぶっててもぐるぐるする？｣

増｢する･･･｣

小｢そりゃ辛いな

なんかあったの？｣

増｢ん～、分かんない

風邪かなぁ｣

小｢早く治るといいね～

他は？？頭痛いとかなんかある？｣

増｢ん･･･｣

気持ち悪くなって来ちゃって答えられなかったけど、小山は異変に気づいてくれた

小｢どした？｣

増｢きもち･･･わるい･･･かも･･･｣

小｢ちょっと待って、袋とってくる｣

すぐに帰ってきてくれた

小｢吐きそう？｣

増｢まだ･･･｣

小｢もう無理になったら教えて？｣

増｢わかった･･･｣

結構割とすぐに吐きそうになってしまった

声も出なくて袖を引っ張った

小｢吐く？｣

ｺｸｺｸ

小｢起こすよ｣

そう言って起こしてもらい、背中をさすり続けてくれた

増｢ｵｪｯ、ｵｪｪｪｪ｣

小｢まだぐるぐるする？｣

増｢する･･･｣

その時、手越がこっちに来た

手｢慶ちゃん！交代して～

って、まっすー大丈夫？｣

小｢ちょっと気持ち悪くなっちゃったみたい

シゲ、どうした？｣

手｢頭痛すぎて泣いちゃった～｣

小｢オッケー

まっすー、手越にたよるんだよ？｣

増｢ん･･･｣