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2話。 ページ4
「ってか、寒いね〜」
真楓佑は、北風にぶるっと震えた。
あ〜、たしかに。俺は頷く。
と。
「あれ、一也に、真楓佑だ」
後ろから声がする。振り返ってみると、そこには、逢田蒼空と、魁翔がいた。
うぉぉ……←
「蒼空さん、部活はどうしたんですか?」
「ああ、朝練無しだってさ。」
と、真楓佑が蒼空に話しかけた。
あ、何故か敬語な理由はなんとなくらしい。←
「一也〜、少しいいか?」
と、急に魁翔が後ろからバックハグしてくる。
っびっくりした……
「……許可とる前から、バックハグしてんじゃん」
俺は、頬をプクッと膨らませて言った。
「ああ、それはすまないな」
その言葉を無視し魁翔は笑った。
〜その頃…〜
「あーもう!なんでくっつかないの!?」
「えちょ、A!?」
「止めないで真緒!私はあの二人をくっつけるんだよぉぉぉぉぉ!!!!!」
「わかったから落ち着いてぇぇぇぇぇぇぇぇぇぇぇぇぇぇぇぇぇぇぇぇぇぇぇぇぇぇぇぇぇぇ!!!!!」
後ろからはAちゃんと親友の真緒ちゃんが見てたとさ꙳★*゚
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