言い合い？ ページ14
『ど、どうしたのちゃにょるくん…？』
屋上に入ってきたちゃにょるくんを見つめて聞けば
CY「あ！Aさん発見〜！」
可愛い笑顔でこっちに向かってくる。
CY「…ん？て、あれ？べく？え、なんで？2人？」
私とべくひょんくんが屋上に二人きりという状況がうまく飲み込めていないのか、頭にはてなをたくさん浮かべている。
『あ、いや、その…』
BH「Aさんが僕と二人でいたいんだってー」
突然、さっきまで黙っていたべくひょんくんが口を開いた。
と同時に、バシッと私の頭の上に腕を置く。
『わ、こらべくひょんくん重い…』
CY「ふーん、Aちゃんほんとベクのこと好きだね^^」
『え、なっ//』
BH「当たり前じゃん。Aさん僕以外の人好きになれないんだってー」
ちょ、べくひょんくん！？
さっきから何恥ずかしことポンポン言ってるの、？！
CY「えー、そんなのつまんないじゃんー。ねぇAちゃん…。ベクやめてー…俺に、惚れてみない？」
『ふぇ…、？//』
グイッと顔を近づけて、そう聞いてくるちゃにょるくんにドキンと、心臓が大きな音を立てる。
CY「んわっ、顔真っ赤ー、かーわいいっ。ぎゅうしたいな、本当に」
『っ…//』
今度はほっぺをムニっとつままれた。
てかちゃにょるくん…さっきから何言ってんの？/
BH「は？だめ」
CY「うわ、いってぇ…」
いきなり…べくひょんくんが私の頬をつまむちゃにょるくんの手を思いっきりつねった。
BH「Aさんに触れていいの、僕だけ」
CY「は？だってベクのじゃねーだろ、Aちゃん」
BH「Aさんは僕のことが好きなんだよ。」
CY「でも付き合ってないんだから、俺がAちゃんに触ろうと勝手じゃん？ねー、Aちゃん？」
うぇ、このタイミングで私に振らないでよ…
いまいち話の意味わからないんだけど、私…
『ん、そ、そうなの…かな？』
よくわからないから適当に流そうとしたら…
CY「ほら！Aちゃんもそう言ってるしー！」
BH「…」
べくひょんくんに、ものすごい目つきで睨まれてます。
CY「あ、そうそう！Aちゃん！今から係りの話があるんだって！呼びに来たんだった〜！行こっ？じゃベク！また明日っ」
『うわ、ちょ、まっ…』
結局、べくひょんくんにバイバイを言う時間もなく、ちゃにょるくんに腕を引かれて屋上を後にした。
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moe - この小説私も一番好きです！更新まってます！ (2015年5月23日 7時) (
レス) id: 3c07923f62 (このIDを非表示/違反報告)
あいす(プロフ) - やばいです！これ1番好きです！更新 首を伸ばして待ってます (2015年4月11日 23時) (レス) id: b6d428f046 (このIDを非表示/違反報告)
moe - 早く続きがみたいです。更新が楽しみです。ファイティン＾＾ (2015年4月7日 14時) (レス) id: 1f0fae6e5a (このIDを非表示/違反報告)
めいてむ(プロフ) - べくちゃんp q 更新楽しみにしてます (2015年1月15日 1時) (レス) id: fa078d8542 (このIDを非表示/違反報告)
アイリス(プロフ) - ベクのツンデレバージョンヤバイです。気に入りました!!♪( ´▽｀) (2014年10月14日 11時) (レス) id: 09ce8d1547 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：あんな | 作成日時：2013年12月8日 21時
