秘密の恋は秘密のままで (ページ20)

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＊20. ページ20

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しばらくウチにいてもいいよって言った自分を殴りたい

いつ、紫耀が来てもおかしくないのに…

ほんと、どうかしてる

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翌日

普通に出勤すると、普通に仕事していた大野編集長

あ、昨日だけじゃなかったんだ

そりゃそうか

今まで休んでたからきっと怒られたんだろうね

ん？誰に？

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「由依さん、大野編集長がちゃんと来るようになったのは何か理由があったんですか？」

智「…それは、どういう意味かなぁ？」

由依「ふふっ、気になるようなら今夜話すけど」

「今夜はちょっと…昼、一緒にどうですか？」

由依「いいわよ。じゃあ後でね」

翔「おはようございます」

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普段と変わらない翔くん

荷物はどうしたんだろう

ま、さすがに仕事場には持って来れないか

「おはよう」

翔「おはよう」

由依「おはよう。今日はちょっと覚えて欲しい仕事があるから教えるね」

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なんだかんだ、昼は早くやってきた

翔くんはささっと昼行ってきますと言った

由依「じゃあ、あたしたちも昼にしよっか」

「はい。あの最近できたオシャレなランチカフェが食べれるとこ行ってみません？この近くですし」

由依「いいね！行こ行こ」