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「 永瀬遅いぞ〜 」
「 すんません 」






あの後なにも考えられなくて河川敷で時間潰してたらいつのまにか時間だけが過ぎ去っていき 、
4時間目の途中から授業に参加した 。


こういう時窓際の席ってゆうのば便利で1番前やけど外を見てたらなにも考えなくていいもん 。









( おそ )


私とは真反対の席にいる望からメッセージが届く 。



( 心配してたんやで 。 大吾も )





そういや 、 誰にも連絡入れてなかった 。
私の身勝手な行動が2人に心配をかけてるのだと思うと申し訳なくて 、




( ごめん )

と素直に謝った 。




( 後で話聞かせろよ〜 )







いや 、 話すことも特にないけど変に否定しても怪しまれるだけだから 、
( わかった )と返事した 。

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作者名:永瀬ちゃん | 作者ホームページ:http:/  
作成日時:2016年5月1日 13時

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