秘密の''契約"結婚２【NK/BD記念】 (ページ36)

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和「何やってんのよ。あんな奴らに絡まれて」

「怖かった…和さんなら助けてくれるって信じてたから。こんなのへっちゃらだよ」

和「…行くぞ」

「ぁ、」

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いくら夜とはいえ、手を繋いでるのはヤバくない？

まだ、公にあたしたちのことは知られてない

いい機会だ

報道されてしまえばいい

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吸い込まれるように高級なお店に入っていき、吸い込まれるように個室に入ってきた

いや、こんな高級なお店に個室あることが驚き

そして、吸い込まれるように抱きしめられた

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和「…俺の彼女っていう自覚持てよ。いや、俺の嫁っていう自覚、持ってんの？」

「…持ってるよ。和さんの嫁っていう自覚持ってる…んんっ//」

和「…っはぁ、じゃー、これ。俺の嫁にふさわしい物だ。外すんじゃねーぞ」

「…指輪！」

和「手貸して」

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光り輝く小さなダイヤ

すっごく綺麗

「和さん、ありがとう」

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そして、フルコースを堪能する

お腹空いてたからか、すべて美味しくて

デザートまでペロリと完食した

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もう何も思い悩むことはない

幸せへの道は遠くはない

でも、まだあたしたちは籍を入れてなかったのだ