秘密の''契約"結婚２【NK/BD記念】 (ページ3)

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一体何があったんだろう…というくらいに、食べたいという言葉が朝も夜も飛び交う

仕事もそんなに早く終わって大丈夫なのだろうか

何も聞いてくるなオーラを漂わせながら、あたしの料理が出てくるのを待っている

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「はい、お待たせ。鮭のムニエルです」

和「ん、今日は魚か」

「いつも肉ばっか食べてたら不健康だからね。しばらく、カレーハンバーグは作らないかも」

和「えー」

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それでも、文句言わず食べる和さん

○さんに言われた言葉が頭の中を巡っていて、和さんのこと本当に好きになっていいのかも分からなくなっている

でも、好きになったらおしまい

契約結婚が終わってしまう

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食べ終わり、片付けしようと立った時

和「待って…座って。話したいことある」

「…うん。なーに？」

和「あのさ、契約結婚の契約一年間あるんだけど、破棄させて」

「…え？じゃー、どーなるの？あたしたちの関係。それって、和さんが婚約したから？」

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和「どうしてそれを…」

「○さんから聞いた。婚約したって」

和「…口軽いな」

「おめでとう。たから、破棄するんだね。じゃー、この部屋ともおさらばか」

和「いや、話したいのはまだあって…」