Episode 176 ページ26
私side
私 「 ねえ質問 、 」
勝 「 なに ？ 」
私 「 前エレベーターの中で勝利に会った時にさ 、 彼女いるの？って話してたじゃん ？ あの時にいるって言わなかったの ？ 」
勝 「 言おうと思ったんだけど言えなかったんだよね 、 」
私 「 なんで ？ 」
勝 「 気まづくなっちゃうなと思って 、 」
私 「 そっか 、 じゃあ次 。 バイト楽しい ？ 」
勝 「 楽しいよ 、 笑 」
私 「 じゃあバイト行くのと家に居るのは ？ 」
勝 「 え 〜 どっちだろ 、、 場合によるかな ？ 」
私 「 どういう場合 ？ 」
勝 「 バイトのその日のメンバーかな 、 家はAいるなら楽しいし 、 」
私 「 そっか 〜〜〜 」
勝 「 何が聞きたかったの ？ 笑 」
私 「 まだあるから 、、、 最近の私の態度うざかった ？ 」
勝 「 なにそれ 、 笑 うざくはないけどそうなってる理由を教えてほしいかな 、 」
私 「 察せない ？ 」
勝 「 なんとなくはわかるかも 、、 」
私 「 多分それ合ってる 、、、 多分 、 」
勝 「 彩花さんのことでしょ ？ 」
私 「 うん 、 」
勝 「 俺彩花さんに恋愛感情とかひとつもないよ ？ 」
私 「 勝利の最近の言動とかが全部好きそうな感じなんだもん 笑 」
勝 「 そう ？ 」
私 「 うん 、 私ずっとその事考えたから今日だけは忘れて楽しみたかったのに私が何か言う度に彩花さんと関連させてきたじゃん 、 」
勝 「 うそ 、 ごめん 、全然そんなつもりじゃなかった 、 」
私 「 だからさ 、 どれだけかかってもいいからさ勝利が今誰のこと好きなのか本気で考えて ？ 」
勝 「 Aだって言ってんじゃん 」
私 「 正直今日そんな楽しくなかった 。楽しいは楽しかったけど今までに遊んだ時の方が何十倍も楽しかった 。楽しんでたの勝利だけなんだよ 、 」
勝「 ごめん 、 」
私 「 無意識だったでしょ ？ 笑 」
勝 「 そうかも 、 」
私 「 それだけ勝利の頭の中今は彩花さんまみれなんじゃない ？ 」
勝 「 そんなことないよ 、 」
私 「 いつでもいいからさ 、 考えてみてほしい 、 」
勝 「 うん 、 」
私 「 重くてごめんね 、、、 ？ 」
勝 「 いやいや 、 」
私 「 ご飯食べてこよ ！ 」
勝 「 うん 。 」
この小説をお気に入り追加 (しおり)
登録すれば後で更新された順に見れます 35人がお気に入り
お気に入り作者に追加
違反報告 - ルール違反の作品はココから報告
作品は全て携帯でも見れます
同じような小説を簡単に作れます → 作成
この小説のブログパーツ
作者名：あみ | 作成日時：2018年9月6日 23時
