犬猿の仲の恋愛

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「どう…すんの？」

臣「どうするも何も……






奪うしかねぇだろ。」



「は？諦めるんじゃないの？普通。」

臣「普通ってなんだよ。諦めるとか無理。
よし、ご飯誘ってくる！」

……なに、あいつ。

自分がモテるからって自信持ちすぎじゃない？

隆「あ、Aちゃん^ ^」

「隆くん！おはよ^ ^」

隆「今日行きたい店あるからそこでいい？」

うわ……決めててくれたんだ。

「うん。ありがと^ ^」

隆「じゃ、また後でねー。」

そう言って行ってしまった隆くん

私も戻るか。

《ね、それ私も思う！臣さん絶対上手いよ。》

《臣さんになら抱かれてもいい。》

あ……まただ。

最近、事務所内での女性スタッフのうわさ話は臣の話ばっかり。

やっぱモテるんだなぁ……








《私、隆二さんもいいと思う。》






そんなときに聞こえた声。




《あ、わかる！隆二さんもかなりうまそう。
てか、普通に付き合いたい！》

《絶対大事にしてくれるよね。》

《隆二さんと付き合って、臣さんに抱かれたい。》



なにそれ……最低じゃん。

隆くんも…モテるのかな。


そう思いながら私はみんなのとこに戻った。

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