１５ ページ15
さすがに番号は聞けないからLINEにしようって言ってきた
まー…そうだけど。
どうしようか迷ってたら
「あと5分くらいで撮影戻る」
じゃあ話すのも一瞬で終わるよね？
そう思ってLINEのIDを教えた
すぐに登録の依頼がきて、承認と同時くらいに着信
手…手が震える
A : も…もしもし。
ベク : あーAさんですか？
A : え、名前…
ベク : あはは！プロフィールに書いてるじゃん？
A : あー…。
ベク : ベッキョンだよ？声じゃ分かんないかな〜どう？
A : えっとー…
何となくそんな感じって答えようとしたら、背後から低い声の、彼の声がした
(連絡とれたの？てかもう呼ばれるぞ〜)
こ、この声は絶対チャニョル♡
ヤバいー！！
ベク : まじか…
A : あ、またで、またで大丈夫だよ？
ベク : あ、チャニョルの声聞こえた？さすがにわかるか(笑)
A : あーうん(笑)
ベク : 信用してもらえたよね？
A : ん〜何かまだ信じられないけどね(笑)
ベク : もぉーヌナ信じてよ！ねぇ〜ねぇ〜
A : わかったわかった(笑)
ベク : 全然話せなくてごめんね？
A : いいよー大丈夫ー。
ベク : じゃあまた連絡するね、ヌナありがと
どこかに移動してるのか、ちょっと息の上がったベッキョン
また掛ける！電話もLINEもするから返してよ？って一気に喋って、そのまま終話した
切れた電話をジーッと見つめて
今、ベクと話したの？
しかもうっかりチャニョルの声が聞こえてきて。。。
え〜〜！！！！！
もう何？何なの？
何がどーなってんの？ ！
今日を境に、私とベッキョンはネット上の関係から個人的な関係に変わった
、
この小説をお気に入り追加 (しおり)
登録すれば後で更新された順に見れます 383人がお気に入り
お気に入り作者に追加
この作品を見ている人にオススメ
この作品を見ている人にオススメ
「EXO」関連の作品
違反報告 - ルール違反の作品はココから報告感想を書こう！(携帯番号など、個人情報等の書き込みを行った場合は法律により処罰の対象になります)
hime(プロフ) - 上ちゃんさん» ありがとございます(^^)気長にお付き合いお願いします☆ (2016年3月16日 20時) (
レス) id: 1f8feccce8 (このIDを非表示/違反報告)
上ちゃん(プロフ) - 続き楽しみにしてます!! (2016年3月15日 15時) (レス) id: ed1b680781 (このIDを非表示/違反報告)
作品は全て携帯でも見れます
同じような小説を簡単に作れます → 作成
この小説のブログパーツ
作者名：hime | 作成日時：2016年3月10日 22時
