１２６ ページ26
ウヒョン : 続き話してもいい？
A : …(頷く)
ウヒョン : 酔ってて睡魔との狭間だったけど、俺、聞きたい事があってね？
A : 聞きたいこと？
ウヒョン : ヌナが話を最後まで聞かないから！(笑)
A : ご、ごめんなさい(笑)
ウヒョン : じゃあ、同じこと、今聞くからすぐ答えてね？
A : す、すぐ？
ウヒョン : そう。考えなくていいから、すぐに返事してほしい
A : ん。わかった
ウヒョンはクスクス笑いながら
私の頭を撫でて、手を絡めてきた
ウヒョン : 俺と結婚してくれますか？
A : え？！
大きな声で無駄に大きく反応してしまった
ウヒョン : え、じゃなくて(笑)
A : …？
ウヒョン : 昨日は即答だったんだけどな？
A : そ、即答？！
ウヒョン : "ウヒョンと結婚したいです"ってお返事頂きましたけど(笑) どうなの？
A : …っいです…
ウヒョン : じゃあ本当にちゃんと言うね
クルッと正面を向いて目線を合わせて
ふぅーと一呼吸
手をギュッと握って
「Aさん、僕と結婚してください。
必ず幸せにします。絶対に後悔させません！
本当に大好きです」
胸がキュンキュンして
言葉にならない
嬉しくて本当なの？って信じられない
ウヒョン : 返事は？すぐしてって言ったじゃん！！
A : あ、あ、あ…
「私もウヒョンが大好きです。これからも…これからずっとずっとよろしくお願いします」
こんな返事でいいのかな？
、
この小説をお気に入り追加 (しおり)
登録すれば後で更新された順に見れます 89人がお気に入り
お気に入り作者に追加
違反報告 - ルール違反の作品はココから報告
作品は全て携帯でも見れます
同じような小説を簡単に作れます → 作成
この小説のブログパーツ
作者名：hime | 作成日時：2016年3月3日 8時
