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酔ってる勢いにまかせて自白した
気付かれてしまったなら早い方がいいと思った
密かに抱いたファン心
そう。男の人として意識してるとかじゃなくて、アイドル見てる感覚
何となく視界に入って見るようになって、今度はだんだん探すようになって、最終的には時間を見計らったりして
ただ見れるだけで良かったのに、まさか話せる時がくるなんて！！！
変に隠して可笑しなことになりたくない
"ファンなんです"
そう言ってしまえば気が楽だと思ってた
LH「ふ〜ん。るぅは？るぅのことは？！」
A「え、えっと、王子は王子だから(笑)」
LH「なんだそれ！るぅは視界に入ってもいないってことじゃん、もぉ〜またミンソクに持って行かれた〜」
A「ま、また、とは？」
LH「ミンソクのファン多いのー。みんなるぅの事カッコいいって言ってくれるのに、結局はシウちゃん派っていう。ま、わかるけど(笑)」
XM「ばーか。ほとんどお前目当てだっつーの。Aちゃん、ルハンの言うことなんて聞かなくていいから(笑)さ、出よっか^^」
LH「ちょいちょいちょい！待てーいっ！(笑)」
…ほほぅ。
何だろう、王子の言ってること、あながち間違ってないのでは？
王子は思ったより話しやすいから親近感わくってゆーか、王子のキラキラが薄れるってゆーか。
この数時間の間に、王子のことはだいたいわかったけど、シウちゃんの事は何ら不明だし
逆にそのわからない部分が知りたくなるから、また会いたくなるというか
でも会った所で大した収穫はなく、また繰り返して、気付いたらみんなシウちゃんの虜になっちゃうんじゃないかな？
だよね、だよねー。「わかる気がする〜」
XM「ルハンが言った事、真に受けてるでしょ？」
A「っ…ビックリした^^;」
XM「Aちゃん、心の声、漏れすぎだからね(笑)」
A「え？！…ブツブツ言ってまし、、た？」
XM「ほぼほぼね(笑)」
いきなり顔を覗き込まれて、めちゃくちゃ驚いたのも束の間、心の声がだだ漏れだったみたいで…
もう、恥ずかしいのなんのって、どうしていいか分からない
さっきまで冗舌かのごとくペラペラ話してたこの口も、ただパクパクしてるだけで、なーんも出てきやしない
あああ、なんか言わなきゃ…
言わなきゃと焦る一方で、
それを見てなのか、肩を揺らして笑いだすシウちゃん
笑われてると言うのに、ちっとも嫌な気持ちにさせないから、本当不思議な人だ
、
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hime(プロフ) - くみににさん» レスが遅れてごめんなさい！そしてありがとうございます(´-`)続きもそのうちUPします！よろしくお願いします<(_ _)> (2017年9月17日 22時) (
レス) id: 1f8feccce8 (このIDを非表示/違反報告)
くみにに(プロフ) - このお話とても好きです！続きも楽しみにしています！ (2017年8月24日 13時) (レス) id: 1a906e1bf0 (このIDを非表示/違反報告)
hime(プロフ) - ゆずさん» ありがとございます(〃▽〃)きゅんポイントがツボってもらえて嬉しいでーす(^^) (2017年6月19日 7時) (レス) id: 1f8feccce8 (このIDを非表示/違反報告)
ゆず(プロフ) - キュン死にしました。笑笑このお話ドツボです！笑笑\(//∇//)\ (2017年6月18日 22時) (レス) id: 2d638c7a1d (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：hime | 作成日時：2017年6月17日 22時
