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帰り道は荷物を持っていない方に並んでみるも、その空いた手はまったく伸びて来なかった
こんなの、いつもの事だし！！！
と言うか、これはきっと私に原因があるんだけど解決策が見出せない
きっと「外では恥ずかしいよ…」って言った私のあの時の言葉を未だ気にしてか、本当に外ではスキンシップをしてこない
そんなの初めだけだったのになー。
そりゃ会社とかでするのは気がひけるけどー。
こんなお家の近所で？しかも、夜なのに？
わーーー言えない
なんか、こうゆう事は私からは言えない。。。
ぐるぐる考えて、悶々としながらお菓子をボリボリ食べる
美味しいんだか、何なんだか…
XM「どーしたんだよ、一点集中して？」
A「へ？」
XM「拗ねてんの？」
A「拗ねてない」
XM「じゃあ何？何か悩み事？ん？」
A「、、、べつに、何も。歯を磨いて寝ます」
XM「え、あ、パンフ…」
A「小説まだでしょ？全部読みたい気持ちわかるから読みなよー。パンフレットはまた今度ゆっくり見ようね！」
戸惑う彼の声は無視して、パタパタとゴミを片付けながら洗面台へ直行した
はぁ。。シウちゃんってズルいなー。
ちょっとした私の変化に気付いてくれて
悩みごとかって気遣ってくれて
心配そうな顔をしつつ、すっごい視線が優しかったな。。。
はぁぁ、好き。こうゆうところ大好き♡
優しいシウちゃんのおかけで、さっきまで悶々としていた気持ちが一瞬でなくる
私は単純！
外でスキンシップがなくたって、そんなの屁のカッパだぜい！
アイパックを付けながら、シウちゃんにおやすみの挨拶をしてベッドに潜り込む
ウトウトとしたタイミングで彼が入ってきて、付けっぱなしにしてたアイパックを取ってくれた
心の中でありがとうと伝えつつ、夢の中へ落ちそうなとき、彼の腕が首の下に回ってぎゅーと抱きしめられた
っ……そういう気分…？
ウトウトした睡魔と戦いつつドキドキが煩くなる
次はチュウしてくれるかなーって思ってたら、そのままスースー寝息を立てはじめた
んなわけないか、疲れるって言ってたし。
はぁ。まぁいいや。
このぎゅーだけでもめちゃくちゃ嬉しいし、今日の胸キュンを思い出しながら、私も夢の中へ落ちていく
、
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hime(プロフ) - くみににさん» レスが遅れてごめんなさい！そしてありがとうございます(´-`)続きもそのうちUPします！よろしくお願いします<(_ _)> (2017年9月17日 22時) (
レス) id: 1f8feccce8 (このIDを非表示/違反報告)
くみにに(プロフ) - このお話とても好きです！続きも楽しみにしています！ (2017年8月24日 13時) (レス) id: 1a906e1bf0 (このIDを非表示/違反報告)
hime(プロフ) - ゆずさん» ありがとございます(〃▽〃)きゅんポイントがツボってもらえて嬉しいでーす(^^) (2017年6月19日 7時) (レス) id: 1f8feccce8 (このIDを非表示/違反報告)
ゆず(プロフ) - キュン死にしました。笑笑このお話ドツボです！笑笑\(//∇//)\ (2017年6月18日 22時) (レス) id: 2d638c7a1d (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：hime | 作成日時：2017年6月17日 22時
