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司「では、質問お願いします」
『はいっ!えっと、映画楽しみにしてました!私はお二人が大好きなんですが、映画撮影でのエピソードはありますか?』
「質問ありがとうございます。なんやろ、エピソード?たつ、ある?」
大「うーん、あ、二人で映画撮影の合間に撮影衣装のまま近くのカフェにご飯食べに行ったことですかね」
南「あんときは、大変でしたよ。(笑)なんてったって、主人公とヒロインがいないんだから、撮影できないですし。逃げたのかと思いましたよ」笑
司「すごいエピソードですね」
「二人でカレー食べてたんですけど、誰にも気づかれんくて。ちょっぴり残念でした」笑
『Aちゃん大好きです!大倉くんに映画みたいなセリフを言ってほしいです!Aちゃんにも!』
大「こういうの、弱いねんな…」
「えー、たつ、先やって」
大「ぇ…ぅん……
結婚…しよっか?」
きゃぁぁあ!
「悲鳴…笑
ぅぅん!……
石川くんのそういうところ、好き…」
ぎゃあああ!
南「おお、圧がすごいな」
大「今日はありがとうございました」
「ありがとうございました!!バイバイ!」
私たちは歓声に囲まれながら
満面の笑みで降壇した。
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作者名:かかし∞ | 作成日時:2016年8月12日 0時