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向井side
やっとお昼休憩の時間がきて蓮を誘って個室のある和食屋さんにいるとAにLINEをいれる。
蓮「…康二なんかあった?今日顔強ばってる」
向井「あ、ほんま??んやぁ…Aから話あるから。」
蓮「やっぱA絡みか。自分の事なら康二そんな顔に出ないもんな。」
そう言われてはっとする。
いつもは明るく笑顔を心がけて周りに迷惑をかけへんように自分がいくらしんどくても無意識に笑顔保てるはずやのに…
Aの事となると無理やねんな…
世間はよく、男と女の友情なんてないって言うけど俺はそうは思わへん。
Aの事大事やし好きやけど、俺が抱いてる思いは恋愛の好きとは違う。きっとAが思ってるのも恋愛の好きちゃうくて、友達に対する…なんなら仲良いお兄ちゃんみたいな感覚なはずやねん。
やからこそそんな友達が泣いてるの見たらやっぱり平然と…なんて出来ひん。
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中島理沙(プロフ) - はじめまして! この作品とってもおもしろいです♪ ちょっとHなとこもあって、好きです(笑)これからも更新頑張ってください!! (2020年2月8日 16時) (レス) id: 848933ac82 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名:深澤さんのとなり | 作成日時:2019年10月18日 2時