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134話 ページ44



 


ガチャンとドアを閉めると、一虎が口を開いた。
 




一虎「お前ら、どういう関係なの?」
 

静かな部屋に一虎の低い声だけが響く。


「あのね…千冬((俺、Aさんが好きです。だから一緒に居ました。
 
 

私の前に立って私のことを守るように千冬くんが口を挟んだ。
 

「千冬…くん…」
 
一虎「は?何言ってんだよ。こいつは俺のだぜ?あ、お前か?こいつの首元に痕付けたの。」

「ちが…千冬((はい、俺が付けました。
 






千冬くん!やめて!言わないで!

 











千冬くんが…




 










殴られるから…


 









 




そう思ったときにはもう遅くて、、

 








 




ドゴッと一瞬にして鈍い音が聞こえた。
 














見ると、千冬くんは壁に寄りかかっていた。

 




 








頬を抑えている。
 








 






一虎に殴られたのだ。

 






千冬「っ…」
 












恐れていたことが起きてしまった…


 









もう、引き返せない。
 












「千冬くん!」

一虎「A、お前はこっちだろ?」

「きゃっ!」


千冬くんに近づこうとすると一虎に腕を掴まれ、ベッドに投げられた。
 



 

私の上に一虎が覆い被さって来た。
 

 






うそ…まって。
 



ねぇ、一虎。これから何をする気なの…?

135話 ※→←133話



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設定タグ:東京リベンジャーズ , 羽宮一虎 , 束縛   
作品ジャンル:恋愛
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あいこ(プロフ) - ナナさん» うわぁぁ♡ありがとうございます!全部見てくれてるんですか!嬉しいです!ありがとうございます(,,ᴗ ᴗ,,) ⁾⁾ (2022年1月18日 0時) (レス) id: 6ee827f542 (このIDを非表示/違反報告)
ナナ - 好きです♡コメントしたのは初めてですが、あいこさんの作品全部見てるし、全部応援してます!頑張ってくださいね! (2022年1月17日 17時) (レス) @page45 id: 689f1d0164 (このIDを非表示/違反報告)
あいこ(プロフ) - ちぇりーさん» ありがとうございます!がんばります♡ (2022年1月16日 23時) (レス) id: 6ee827f542 (このIDを非表示/違反報告)
ちぇりー - 一虎に合った表現です////更新楽しみにしてます! (2022年1月6日 20時) (レス) id: 3d9fb00f97 (このIDを非表示/違反報告)
あいこ(プロフ) - Nyayanさん» コメントありがとうございますっ!更新しがいがあります♪ (2022年1月4日 20時) (レス) id: 6ee827f542 (このIDを非表示/違反報告)

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作者名:あいこ | 作成日時:2021年11月20日 19時

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