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｢も、もしもし樹くんその｣
樹『ははっ、何この可愛いの』
｢すいませんほんっと！消してください！｣
友達が勝手に……って言ってるのに、電話越しに杏ちゃんと同じく爆笑してる樹くん。
樹『今お祝いしてくれてんの？』
｢は、はい…本人不在の誕生日会を、はい、やらせてもらってます……｣
恥ずかしさで倒れそうなのに、追い討ちをかけるように耳元で笑うのやめてください。
樹『俺もAちゃんみたいに可愛いファンに応援されて嬉しいよ。ありがとう』
｢……あぁもう、泣きそう、ありがとうございます……｣
樹『俺もAちゃん大好き〜』
｢へっ、、？｣
樹『本気って言いたいところだけど、隣に座ってる北斗に殴られそうなんでやめとくね〜』
呑気に笑ってる樹くん、本当に心臓に悪いから変な冗談やめて欲しい。
樹『直接、言ってくんないの？』
今日まだ俺、誰にも言われてないから1番になれるよ。なんて言う樹くんにドキドキしてしまった。
｢お誕生日、おめでとうございます！ずっとずっと応援してます！｣
樹『大好きは言ってくんないの〜？』
んえっ、
｢そ、それは！ファンとしてで…。直接言うのは北斗くんだけって決めてるので！｣
ごめんなさいって言うと、また樹くんの笑い声が電話越しに聞こえた。
ごめんなさい、バカ正直で。
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はちみつ(プロフ) - ひまりんさん» わぁ〜ありがとうございます!!嬉しいです♪Twitterの方、Downright lieの方で載せましたので、そちらの方ご覧になってください♪ (2022年2月10日 8時) (
レス) id: 87724351af (このIDを非表示/違反報告)
ひまりん(プロフ) - はちみつ様。初めまして！じゅりくん担なのですが、この北斗くんと夢主ちゃんの物語最高でした！！ここの最後のページでTwitterをされてると書かれていましたが、アカウントを教えていただけたりしますか？ (2022年2月8日 18時) (レス) id: 0a1b5c1c68 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：はちみつ
| 作成日時：2021年10月18日 21時
