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夜、彼女はいつもの様に部屋の明かりを消しテレビの光だけが残るリビングで一人ドラマを観てる。
いつもなら幸せそうなのに今日は何故か綺麗な横顔から一筋の涙を流していた。
broooock「このドラマそんなに感動するの……？」
僕は彼女の不自然な行動が心配になり、彼女の隣へ座る。
A「ううん……………………違うの……………………。」
broooock「じゃあどうしてそんな悲しい顔してるのさ……………………？…………何かあったんだったら僕に話して………………？僕はAを支えたい。」
僕はそう言って泣いている彼女の涙を拭った。
A「あのね………………私………………………………、何もかもが嫌になっちゃったの。…………苦しくて苦しくて………………おかしくなりそうなの…………。
だから学校にも行きたくないし、外にも出たくない。………………ただ今はひたすらbroooockと一緒に居たい……………………。我儘でごめんね………………。」
彼女の瞳からは大粒の涙が零れ落ちる。
僕は彼女を優しく抱きしめた。
broooock「Aは謝んなくて良いんだよ。…………全てが嫌になる事ってあるよね……ごめんね………………Aばっかり背負わせちゃって…………僕がもっと早く気付くべきだった………………。」
A「ｳｯ…………………………心が苦しいよ………………ぉ………………broooock…………………………。」
僕は泣いている彼女にそっとキスをした。
彼女は拒むことなく僕を受け入れる。
優しくて甘い………………キス………………。
broooock「大丈夫………………僕が居るよ。」
A「ありがとう……broooock。」
僕は彼女を慰め、目を擦る彼女をベッドへ運ぶ。
その時君はこう囁いた。
A「辛いならいっそ……天国とか見てみたいな………………。」
broooock「そんな悲しいこと言わないでよ………………。」
A「へへっ………………ごめんね………………。おやすみ。」
彼女はそう言って目を閉じた。
.☆.｡.:.+*:ﾟ+｡ .ﾟ･*..☆.｡.:*
朝、いつもより陽の光が眩しく僕は目を覚ました。
バルコニーには手を広げて飛び立とうとしてる君。
僕は必死に手を伸ばす。
届いた…………確かに君の手を掴んだはずなのに…………………………。
君は笑顔で飛び立った。
_____間違いなく君は僕の天使だった_____
好きだから。 (skn)→←IMAWANOKIWA (broooock)
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黒崎(プロフ) - ちゃばしらさん» 暴力の2人いいですよね！2人はPSが高いのでPVPの時はほんとにかっこいいなって思います！ (2021年6月27日 7時) (
レス) id: 2d1e6df88b (このIDを非表示/違反報告)
黒崎(プロフ) - 青いGさん» リクエストありがとうございます!!ハマってくれてとても嬉しいです！作品が完成されるのをお待ちください！ (2021年6月27日 7時) (レス) id: 2d1e6df88b (このIDを非表示/違反報告)
青いG(プロフ) - リク失礼します！「魔法の本より」でメンバーのだれかお願いします！この作品今日知ったばっかだけどはまりました！ｗ (2021年6月27日 2時) (レス) id: 4f9bff1ae1 (このIDを非表示/違反報告)
ちゃばしら - 私の推しはbr.shkです！！あんまりこのペア推してる人居ないんですよね… (2021年5月29日 9時) (レス) id: 0ae673408a (このIDを非表示/違反報告)
黒崎(プロフ) - りっちさん» いえいえ！こちらこそリクエストありがとうございました!!是非リクエストまってます！ (2021年5月27日 21時) (レス) id: 2d1e6df88b (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：黒崎 | 作成日時：2021年4月30日 22時
