クリームソーダとシャンデリア (Nakamu) ページ26
_____クリームソーダとシャンデリア
溶けるバニラ 今隣で見惚れた_____
不意をついて確かめたい
下手な嘘で誤魔化しては……………………。
_____クリームソーダとシャンデリア
溶けるバニラ 君に気づいてほしい_____
あからさまに目を惹いて本当の事言えたら良いのに………………。
.☆.。.:.+*:゚+。 .゚・*..☆.。.:*
日曜日の午前、ベッドの上でゴロゴロしている私。
大切な休日をこんなのんびりして終わらしたくないと思いスマホを手に取る。
A【今日の午後いつものカフェ行かない?】
私はNakamuと良く行くカフェに行こうとLINEでNakamuを誘った。
すると彼から【いいよ!じゃあ14時ぐらいで】というLINEがきたのでスタンプで返信した。
.☆.。.:.+*:゚+。 .゚・*..☆.。.:*
14時、いつものカフェいつもの席で彼を待つ。
入口からカランカランという音がなり、入口を見るとNakamuが居た。
Nakamu「お待たせ!」
Nakamuはそう言うと私の向かえの席に座り"クリームソーダ"を注文する。
Nakamu「休日なのに誘ってくるなんて珍しいね。……………………なんかあった?」
Nakamuは不思議そうに尋ねてきた。
A「これと言って深いわけは無いんだけど………………何処にも出掛けないのってなんか嫌だったから誘ったの………………。」
それはNakamuに会う口実であって、本心は好きな人会いたかったっていう理由。
Nakamu「ふーん。………………まぁ気分転換も大事だしね。」
Nakamuはそういうと店員さんが持ってきてくれた"クリームソーダ"を飲み始める。
その姿に私は見惚れる。
A「ここのクリームソーダ、美味しいよね。」
Nakamu「美味しいけど…………Aがクリームソーダ飲んでるとこ俺見た事ないけど?」
A「一人で来る時に飲んでるのー!」
Nakamu「へぇー、じゃあ俺の前では大人ぶってコーヒーを飲んでるわけだ。なるほどなるほど。」
Nakamuはニヤニヤしながらこちらを見る。
A「大人ぶってるわけじゃないから!…………コーヒーが好きなだけ!」
Nakamu「ふーん。…………クリームソーダも好きなら飲めばいいのに……!」
そう言ってNakamuは美味しそうにクリームソーダを飲む
A「じゃあ一口頂戴よ。」
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黒崎(プロフ) - ちゃばしらさん» 暴力の2人いいですよね!2人はPSが高いのでPVPの時はほんとにかっこいいなって思います! (2021年6月27日 7時) (レス) id: 2d1e6df88b (このIDを非表示/違反報告)
黒崎(プロフ) - 青いGさん» リクエストありがとうございます!!ハマってくれてとても嬉しいです!作品が完成されるのをお待ちください! (2021年6月27日 7時) (レス) id: 2d1e6df88b (このIDを非表示/違反報告)
青いG(プロフ) - リク失礼します!「魔法の本より」でメンバーのだれかお願いします!この作品今日知ったばっかだけどはまりました!w (2021年6月27日 2時) (レス) id: 4f9bff1ae1 (このIDを非表示/違反報告)
ちゃばしら - 私の推しはbr.shkです!!あんまりこのペア推してる人居ないんですよね… (2021年5月29日 9時) (レス) id: 0ae673408a (このIDを非表示/違反報告)
黒崎(プロフ) - りっちさん» いえいえ!こちらこそリクエストありがとうございました!!是非リクエストまってます! (2021年5月27日 21時) (レス) id: 2d1e6df88b (このIDを非表示/違反報告)
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作者名:黒崎 | 作成日時:2021年4月30日 22時