お昼寝 ページ31
〇お昼寝
「A〜遊ぼ〜」
「無理でーす」
「なんでー」
「え、無理」
かまちょです。
平野紫耀がかまちょです。
ブラックでも困るんだけど
これはこれで困ります。
「なぁー」
パソコンで課題をやる私を
後ろからハグして離さない
「あっちいってて？」
「なんで」
「邪魔だから、笑」
「えっ？！」
犬なんか？
お前は犬なんか？
「なんで今日はそんなにかまってさんなの？」
「え、だって
Aと遊ぼうと思って仕事やってきたもん、帰らずに」
帰らずに仕事をすることなんて
当たり前のことなんだけど
紫耀に言われるとつい甘々になっちゃう
「しかたないなぁ」
彼の方を振り向けばすぐに
「大好き 」
ーチュッ
ダブルコンボでしっかり捕まえられる
「何して遊ぶの？」
「ベッド行こ」
「え、待って、それは無理」
「は？変なこと考えてんじゃねーよ、ばか」
突然の暴言に泣きそうになったけど
そのままベッドに連行される
「え、え、え、」
「お昼寝する」
「えっ」
もうわからん
どれだけ一緒に過ごしても
彼が考えてることは一生わからん
宣言通り、真面目に布団に入って
目をつぶる
「え、ごめん、私いらないよね？戻っていい？」
「無理、隣きて」
促されるまま私も布団に入る
「肌、もちもちしてる」
「え、私？」
「そう」
私の脚に自分の脚を絡めてくるの、普通に心臓止まるからやめような、、
「く、クリームとか、塗ってるから」
「俺のため？」
閉じてた目をパチッと開けて
私を見つめてくる
「そ、そう、」
「んー、かわいい」
え、なに、今日はどういうモチベなん？
「え、待って、紫耀
仕事で嫌なことあった？辞めたい？大丈夫？」
「ふっ笑
常に辞めたいと思ってますけど、笑
今日はAに甘えたい気分なだけ、悪い？」
「悪くない、です」
「ん、」
鼻と鼻が触れるくらい彼が近づいてくる
「おやすみ、A」
課題やらなきゃやらなきゃって
一瞬脳裏をよぎるけど
もうどうでもいい
「紫耀、大好き」
「知ってます」
たまにはこういう平野もありですね。
END
ーーーーーー
久しぶりすぎて、支離滅裂だぁ、、ごめんなさい！
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イェジ(プロフ) - 突然すみません！！パスワード教えて欲しいです！ (2022年7月13日 19時) (
レス) id: 40bd569e74 (このIDを非表示/違反報告)
has(プロフ) - とりあえず舞香ちゃんと親友になりたいです。笑 (2021年6月2日 18時) (レス) id: 11039f4f3f (このIDを非表示/違反報告)
has(プロフ) - 瞳様！更新ありがとうございますっっっ！わっっっお。平野さん最後のその一言はあかんです。リアルに平野がこんなけブラックでも私は愛せる自信あります。（え） (2021年5月23日 19時) (レス) id: 11039f4f3f (このIDを非表示/違反報告)
パリン(プロフ) - 瞳さん» ありがとうございます！瞳さんのこの作品が大好きで毎回更新を楽しみにさせて頂いてます！！大変だとは思いますが、これからも頑張ってください！！ (2020年11月22日 1時) (レス) id: 2e2855719b (このIDを非表示/違反報告)
瞳(プロフ) - パリンさん» リクエストありがとうございます！書かせていただきますね！ (2020年11月21日 19時) (レス) id: 5c726e52d1 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：Hitomi
| 作成日時：2019年10月19日 0時
