Love so sweet ページ25
〇Love so sweet
｢無理なんだが！！無理なんだが！！！｣
｢A、うるさい笑｣
｢ううぅ、、、｣
大好きな親友、舞香ちゃんに呆れられつつも
私は何度だって言う
｢無理なんだが！！！！！｣
私の叫びは
おしゃれなカフェのBGMにかき消されてしまうけど
無理なんだが、、
｢ようするに、Aは平野との惚気を私に聞かせたいんでしょ？笑｣
｢惚気じゃないって、、、｣
今日の朝の話
｢ん、、、｣
ベッドには私ひとりで
キッチンをのぞけば
もう彼は起きていた
｢あ、おはよ、A｣
朝ごはんを用意しながら
私を見て微笑む彼
その瞬間、脳内で
Love so sweetのイントロが爆音で流れて
えっ、、、、好き、、、
｢きゃぁぁぁっ！｣
早朝から発狂する私に
彼は目を見開いてたけど
｢俺のこと好きなん？笑｣
｢好き！！！！！！！！！！！｣
満更でもない様な顔で笑う彼が
国宝オブ国宝
｢平野も大変だね〜こんな変な女に捕まって笑｣
親友をディスるのやめような！舞香ちゃん！！！
｢だって想像してみ？
朝起きてキッチンに廉くんがいて、あの顔面で微笑んできたらLove so sweetじゃない？？？！！！｣
｢わからんわからん笑
ってか、ラブソーのイントロって恋が始まる時のイメージじゃん？笑
あなた達、何年付き合ってんのよ笑｣
｢毎朝恋に落ちてるんだよ！ばーか！！！｣
毎日がLove so sweet、毎朝がLove so sweet。
それが私の人生、、。
｢ラブソーなのも意味わかんないんだけど笑
シンデレラガールでもいいじゃん｣
｢神楽木より、道明寺と花沢類のハーフって感じじゃん、彼｣
自分勝手でブラックだけど、天使級の優しさを振りまいてくる時もあって、あぁ、あぁ、、、
｢A、熱でもあんの？今日変だよ笑｣
｢通常営業ですけど！！！｣
完全に呆れられてるけど
私は
彼が好きなんだもん、、。
｢ほら、大好きな彼に迎えに来てもらいなよ笑｣
｢そうする、、｣
＜帰る、迎えに来て＞
そうLINEすれば
すぐに
＜了解＞
と返信。
お店の外で舞香と待ってれば
｢おまたせ｣
微笑む彼
｢じゃあね、舞香、また会お｣
｢惚気待ってる笑｣
彼の助手席に乗り込んで
｢楽しかった？｣
彼と談笑
ふとスマホをみれば
＜あれはLove so sweetだわ、＞
舞香からそんなLINEが来てた
ほら見てみろ！
平野紫耀は存在がLove so sweetなんです。
END
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イェジ(プロフ) - 突然すみません！！パスワード教えて欲しいです！ (2022年7月13日 19時) (
レス) id: 40bd569e74 (このIDを非表示/違反報告)
has(プロフ) - とりあえず舞香ちゃんと親友になりたいです。笑 (2021年6月2日 18時) (レス) id: 11039f4f3f (このIDを非表示/違反報告)
has(プロフ) - 瞳様！更新ありがとうございますっっっ！わっっっお。平野さん最後のその一言はあかんです。リアルに平野がこんなけブラックでも私は愛せる自信あります。（え） (2021年5月23日 19時) (レス) id: 11039f4f3f (このIDを非表示/違反報告)
パリン(プロフ) - 瞳さん» ありがとうございます！瞳さんのこの作品が大好きで毎回更新を楽しみにさせて頂いてます！！大変だとは思いますが、これからも頑張ってください！！ (2020年11月22日 1時) (レス) id: 2e2855719b (このIDを非表示/違反報告)
瞳(プロフ) - パリンさん» リクエストありがとうございます！書かせていただきますね！ (2020年11月21日 19時) (レス) id: 5c726e52d1 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：Hitomi
| 作成日時：2019年10月19日 0時
