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紫耀side
「ふふーん♪」
機嫌いいって？笑
まあな
だって
さっきAから
「紫耀くんに貰ったお小遣いで
紫耀くんが表紙の雑誌買っちゃった〜！！」
なんていう
可愛すぎるLINEが着てたから
店にいる時はもちろんやけど
キャバ嬢と客の関係
でも、店以外で会うときは
兄と妹みたいな関係になりつつある
まあこんなに自分がシスコンやとは思わへんかったけどな
「ねえ、聞いて！
うちの学校にさ、めっちゃ可愛い子いるの！」
「なんやなんや、恋するつもりかおい」
「いいじゃん、青春！」
「ジャニーズを貫け、海人」
「廉はいないの？
あ、廉はチャラいから誰も寄ってこないのか！」
「あーあ、海人
しばらくなんも奢ったらへん」
「やだやだ！！ごめんなさい！」
お子ちゃまがまた変な会話を繰り広げてる
「紫耀は？誰かいい人いないの？」
そう質問されて
Aの顔が浮かんできた自分を殴りたい
あいつまだ高校生やぞ
キャバ嬢やぞ
「いたら、、夜の店なんか行きませんけど、
、」
「あ、そっか！爆笑」
二人が爆笑してる
うざ笑
恋か
恋心なんか
とっくの昔に封印したっけ
うん、たぶん飛貴くらい必死にセンターをつかもうとしてた時あたりに封印した
Aに芽生えてる感情は
いったい何なんやろな
ーーーー
Aside
「紫耀くーん！
おかえりなさい！」
最近の私たちは
半同棲状態 笑
私がちゃんと夜、戸締りできるようになるまでは
見張っとくらしい笑
私の家に紫耀くんが来る日もあれば
私が紫耀くんの家に行く日もある
だから紫耀がお店に来る回数も若干減っちゃって
私の収入も減 爆笑
で、お小遣いもらってるの笑
「雑誌、買ったんやって？」
「そー！いやー、かっこいいね」
「俺？笑」
「うん！」
元自担、神々しい、、
もうもう1回ヲタクやっちゃおっかな笑
そういえばこの人
目の前にいる私が
自分のファンだったこと知らないんだっけ
いつ言おう笑
反応楽しみすぎ笑
「何にやついてんねん笑」
「いや、廉くん
かっこいいなと思って笑」
「え、お前まさか、、」
爆笑
あーまた次の少クラ過呼吸なっちゃうよ笑
「廉か、、そうか、、廉か、、」
なんかごめん爆笑
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すず - プロ彼女のパスワード教えて下さい！ (2018年3月17日 18時) (
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あややん - この作品が大好きです！プロ彼女更新ファイトです！ (2018年2月13日 22時) (レス) id: 2ebed3481c (このIDを非表示/違反報告)
平野紫耀 - 私平野君大好きなので、読んでいてすごくキュンキュンしてます！後編期待してます！ (2018年2月12日 0時) (レス) id: 7c69767cb7 (このIDを非表示/違反報告)
雪の姫と小鳥(プロフ) - 完結おめでとうございます！もし、よかったら続編とか出してくれませんか？この小説好きなので待ってます！ (2017年12月13日 6時) (レス) id: 2bfaad327c (このIDを非表示/違反報告)
くもり(プロフ) - 完結おめでとうございます !! なんか、とんでもなく続編出してほしいです (^^♪ (2017年12月12日 13時) (レス) id: 51c2fbf00e (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：Hitomi
| 作成日時：2017年11月22日 22時
