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Aside
「いやそれでさ
廉は俺が何回言っても同じところで間違えるねん
あいつの頭どうなってんの笑」
いつもと同じ紫色のワインを片手に
私が想像してたよりはるかにご機嫌な平野様
「今日はごきげんさんですね笑」
「え？笑」
「口癖がでてない笑」
「ん？笑 まあ今日もブスばっかやったけどな
もう今日さ、始まる直前に超ひどい過呼吸なってさ、愚痴も言えへんくらい疲れたのが本音 笑」
いや、想像してたより今日は重症だったわ笑
「ってか、お前
どこに病み上がりでそんな寒そうなかっこするアホがおるねん」
肩出しのドレス
まあ、アホか笑
「また風邪ひくやろ？
言ったやろ、俺、アホは嫌いやって」
「今日返ってきたテスト、1位でしたよ笑」
「ごめんなさい、俺の負け 笑」
ふわっと笑う平野紫耀は
出会った時よりも
テレビで見るよりも
はるかに素敵
「あ、あいつやばいねんけど、飛貴」
「飛貴くん？」
「あいつ俺みたいになってきた笑」
「え！ダメです！」
「なに、俺があかんみたいな言い方やめて笑」
「いや、飛貴くんはずっと純粋のままでいてほしいです」
「無理やろなー、誰よりも練習してたのに、本番前に
「紫耀くん！どうしましょう！あーお客さんの前に出たくない、、」って
まあその時絶賛過呼吸でテキトーに答えちゃってんけど笑」
完璧
なんて
求めちゃダメ
苦しくなるだけだから
ーーーーーーーー
廉side
「紫耀ーー、ご飯いこーー」
「うん、いいよ！」
え
なに
めっちゃ機嫌いいやん
「あいつなに、気持ち悪」
「うっわ、紫耀、廉が紫耀のこと気持ち悪いって言ってる〜笑」
へらへら笑う海人を睨みつける
「もー、そんなこと言うなって笑」
いや、やっぱり気持ち悪い
大丈夫かな
いい子モードから抜け出せてないんちゃうん
「紫耀？大丈夫？」
「なにがやねん笑
なー、はやくー
俺の気が変わる前に行こ笑」
アイドルの時とはまた違った笑顔で
こっちがパニック
誰や、あいつ
紫耀じゃない
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すず - プロ彼女のパスワード教えて下さい！ (2018年3月17日 18時) (
レス) id: be25b8b14a (このIDを非表示/違反報告)
あややん - この作品が大好きです！プロ彼女更新ファイトです！ (2018年2月13日 22時) (レス) id: 2ebed3481c (このIDを非表示/違反報告)
平野紫耀 - 私平野君大好きなので、読んでいてすごくキュンキュンしてます！後編期待してます！ (2018年2月12日 0時) (レス) id: 7c69767cb7 (このIDを非表示/違反報告)
雪の姫と小鳥(プロフ) - 完結おめでとうございます！もし、よかったら続編とか出してくれませんか？この小説好きなので待ってます！ (2017年12月13日 6時) (レス) id: 2bfaad327c (このIDを非表示/違反報告)
くもり(プロフ) - 完結おめでとうございます !! なんか、とんでもなく続編出してほしいです (^^♪ (2017年12月12日 13時) (レス) id: 51c2fbf00e (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：Hitomi
| 作成日時：2017年11月22日 22時
