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「〜♪」
1人、レッスン場で
ひたすら踊る
もっと、、もっと、、
最近はリハが毎日あってみんな忙しいから
わざわざせっかくのオフの日にレッスン場に来る人なんかいない
時々自分が怖くなる
どこまでも仕事に縛られてるから
でも、俺は期待に応えなければいけない
もう二度と、平野の時代は終わったなんて言われたくない
「あれ、、紫耀くん？」
誰かきたみたい
わざわざオフに来るなんて誰やろ
「あ」
飛貴や
Aと同じ色のネクタイ
「紫耀くんもいたんですね！」
「飛貴、今日オフやんな？」
「はい！でも練習したくて笑」
気がつけばレッスン着に着替えてて
もう踊る準備してる
「紫耀くん、見ててください！笑」
そう無邪気に笑って
楽しそうに踊る飛貴をみてたら
なぜか心が苦しくなった
ーーーーーーーー
「そろそろ、休憩しよ」
「はーい！」
普段なら休憩なんかしーひんけど
今日は飛貴もおるから
「センターで頑張ってるな
ちゃんと見てるで」
「え！！本当ですか！！
そうなんです、せっかくセンター立たせてもらってるんだから、頑張らないと」
偉いなって素直に思う
「まあ、ほんとはずーっとセンターがいいんです笑
みんなの中で一番になりたいんです、、笑」
恥ずかしそうに笑う飛貴
なんか昔の俺の思考と同じで少し心配になった
「あ、そうだ
見てください、これ！
A先輩！」
「え」
飛貴が見せてきたのは
AのSNSの画面
友達とのプリクラ
やば可愛い
「ほんと可愛いですよね〜先輩」
こいつは知ってんのかな
Aがキャバ嬢ってこと
「ば、バイトとかしてはんのかな、、？」
「バイトですか？まあ、してると思いますよ、生きていかないといけないですし」
「へ？」
生きていく？
あいつ、別にそんなことしなくても生きていけるはず、、
「あー、、
あの、、
先輩、
お父さんもお母さんも亡くなってるんですよ」
「え」
「すごいですよね、一人で何もかもやってて
神様、頭おかしいです
あんな素敵な人を苦しめて、、」
いや、え
待って
一人、、？
全然理解できひんけど
すべてが繋がる気がした
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すず - プロ彼女のパスワード教えて下さい！ (2018年3月17日 18時) (
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あややん - この作品が大好きです！プロ彼女更新ファイトです！ (2018年2月13日 22時) (レス) id: 2ebed3481c (このIDを非表示/違反報告)
平野紫耀 - 私平野君大好きなので、読んでいてすごくキュンキュンしてます！後編期待してます！ (2018年2月12日 0時) (レス) id: 7c69767cb7 (このIDを非表示/違反報告)
雪の姫と小鳥(プロフ) - 完結おめでとうございます！もし、よかったら続編とか出してくれませんか？この小説好きなので待ってます！ (2017年12月13日 6時) (レス) id: 2bfaad327c (このIDを非表示/違反報告)
くもり(プロフ) - 完結おめでとうございます !! なんか、とんでもなく続編出してほしいです (^^♪ (2017年12月12日 13時) (レス) id: 51c2fbf00e (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：Hitomi
| 作成日時：2017年11月22日 22時
